SSブログ
ブラジル音楽 ブログトップ
前の10件 | 次の10件

Let Me [ブラジル音楽]

バーデン・パウエルのインスト・ナンバーをセルメン65は素敵にアレンジしています。この間のセルメン65のアルバムの中では、今、現在一番再生回数が多くて気に入ってます。ワンダーサーの声質にとても似合ってる曲だと思います。メインのサンバ・ジャズ・トリオにアクセントを加えた感じのサックス奏者。でしゃばり過ぎず控えめで良い感じです。メンバー見ると存じ上げませんが、Bud Shankという人物ですね。

聴き比べると・・雰囲気が違いますね。曲名も違いますね。






和洋折衷 [ブラジル音楽]

プレイログメンバー公開にして約一ヶ月経過する。アクセスの数は極端に減ったがこれが通常だし普通だと思う。別にインターネット公開にしても構わないと思ったのだが、ゲストの書き込みを設定してないにも関わらず、ゲストのプロフィールを取得して妙な書き込みをする者がいた。以前のスバムとは明らかに違う。ブログのタイトル等で大体の犯人の見当はつく。インターネットの公開にしてもロクな事がないと思った。ストレス溜まるだけ思えば2006年の3月15日にプレイログに登録して以来、もうすぐ5年目を迎えようとしている。プレイログメンバーの皆様方これからも宜しく。


気分を変えてお口直しに・・和洋折衷







エラのボサノバ [ブラジル音楽]

エラ・フィツジェラルドといえば、ジャズ・ヴォーカルの大御所だ。アルバムのリリースも結構な数がある。今まで王道のジャズ・ヴォーカルって敷居が高くて、余り縁がなかったし敬遠した向きも少なからずある。どちらかというとジャズに寄り近いヴォーカリストよりは、多少なりとも自分が好きなブルースとかR&Bに限りなく雰囲気が近いジャズとブルースの狭間のジャンルである、スモール・コンポ・スタイルのルイ・ジョーダンとか・・ジャンプ・シャウターのジミー・ウィザースプーン等のジャンプ・ジャイブ系のアーティスト。女性ヴォーカルでいうと・・キュートな声で、尚且つの効いたヘレン・ヒュームズとか、昔のR&Bっぽいジャズ・ブルースとかも唄うエタ・ジェームス等を今までは好んで聴いていた。

ジャンプ・ジャイブ系の話はさて置いて、今回そのエラ・フィツジェラルドがJobinのナンバーを唄っているバージョンが興味をひいた。リリースは1981年らしい。考えてみればジャズ・ヴォーカリストがブラジルのボサノバ・ナンバーを歌う事などホンと不思議でも何でもない事なのだが・・大御所となれば又話は違ってくる。最初アレンジには戸惑いがあり思い描くイメージとは正反対で、歌声も、どちらかというとシットリ感というよりもソウルフルなイメージ。しかし、聴き込むうちにそれはそれで・・何となくブラジリアン・ジャズのヴォーカリスト、タニア・マリア等と同様なパンチ力があり、又従来のボサノバの雰囲気とか違った意味合いがあって内容の濃い楽しめるアルバムだった。





特にJobinのDingi流石だ。




後・・不思議だったのは?どうでもいい事だけどこの曲の題名。Favela(Somewhere In the Hills)以前に記事UPした同じ曲なのに、曲名が違います。単に英語とポルトガルの違いなのか??オ モロ ナオ チェム ヴェズ?




この謎のバンドのバージョンも面白い。





川崎僚さんのアコースティックも素晴らしい。ボサノバもやられるんですね。



65も素敵 [ブラジル音楽]

66の頃も素敵だけど65の頃も素敵だった。この人、数々のアルバムをリリースして・・・・
色んな音楽に手を出し過ぎて、中々実像が把握出来ない人だけど・・


66の名前になってアメリカに進出したんですね。そうなんだ・・その年にあのマシュケナダをリリースしたんですね。それで66と改名。セルジオ・メンデスのアメリカに進出する以前のボサノバ・アルバム。ホンとに地味な作品だけど・・素朴でピュアな感じはします。スタンダード・ナンバー目白押しでその点でも素敵です。しかしこの時代のは・・いつも思うけど曲が短い。あっさりエンディングを迎えてしまう。


ワンダー・サーとの名盤アルバムとのお得な(2ON1)でのリリース。65のネーミングの頃は2枚アルバムはワンダー・サーをヴォーカル迎えてリリースした。この盤はベスト盤ですが選曲もベストです。












ブラジリアン・グルービィ [ブラジル音楽]

Jobinが惚れ込んだ歌声Paula Molenbaumの2008年のアルバム(Telecoteco)にバックでも参加した・・・

Leo Gandelmanというブラジリアンのサックス奏者のソロ・アルバムがとても心地よい。現在No1のブラジリアン・ジャズを代表するサックス・プレヤーだそうだ。昔のサックスをメインにしたジャズ・ボッサも素敵だけど、最近のブラジリアン・フュージョン・ジャズ&ボッサ風味?の彼なりの解釈も素敵。例えて言うとAzymuthにメリハリをつけてパワーアップした感じも受けるし、ブラジリアン版デビット・サンボーンの雰囲気も漂う。




http://www.leogandelman.com.br/

最新のアルバムもココで試聴出来ます。

http://www.neowing.co.jp/track_for_cdj.html?KEY=TKCW-32095




その彼が中心となってアメリカのミュージシャンと一緒にアルバムを吹き込んだ1990年代の今まで未発表だったアルバムが凄い。去年UKのFAROUTから初めてリリースされたが、単にブラジリアン・フュージョンの要素だけではなくて、ラテン&ソウル&アフロ・ビート等。リズムの心地よさが上手くコントロールされた好アルバム。

時にはメローに時にはファンキーに力の抜き加減が絶妙。このアルバム、・・・・今まで何故お蔵入りだったのか?とても不思議だ。

Brazilian Groove Band名前も最高ジャケも最高





ダンスダンスダンスこの曲もね。他の曲も変化があって飽きさせません。



オ モロ ナオ チェム ヴェズ ??? [ブラジル音楽]

の綺麗な方にはそれなりに

私の様に・・ひねくれ者でが汚い人間にとっては、束の間ですがの綺麗な方よりも、数倍洗われる様な気がします。の汚い方&が疲れた方にも特にオススメです。

O Morro Nao Tem Vez意味など分からなくても特に知りたいとも思わないがだけで満足

どうやらJobinの曲の様です。私のx-アプリの楽曲リストをクリックしてみたら4曲入っていました。Stan Gets以外は知らないアーティストばかりです。ヴォーカル・バァージョンのモノもとても素敵です。ネットで検索してみると・・有名な所ではセルジオ・メンデスとか・・ウェス・モンゴメリーも演奏してるんですね。

YouTubeにも数多くありました。

先ずは御大から元祖裸足でスリッポン。これはキッと、どっかのスケベ野郎が真似したんだな。




私も持ってるStan GetzゲッツゲッツGetzも良いけど・・Luiz Bonfaのギターの音色も最高です。





ピアノのJoao Donatoのも軽快で素敵。一時でもロマンチックな気分になれる。




この中で一番渋い演奏が Bossa Tresのボッサ&ジャズのトリオ。



多面性 琴姫七変化 [ブラジル音楽]

同じ中南米ラテン圏内の中で、シャキーラに比べても全く遜色ない人気を誇るエンターティナーなのに・・何故日本で国内盤もリリースされずに知名度はいまいち何だろうか??。これだけのアーティストだけにとても不思議だ。キッとアメリカ人のいう事をきかないからだ絶対そうに違いない。でもアメリカ人の手にかかって腑抜けになるよりはマシかぁ。この人の持ち味は、やはりライブ・パフォーマンス。2004年に発売された(MTV Ao Ivete Sangalo)というDVDは、過去のブラジル音楽DVDの中でも一番売り上げがあったそうだ。国内需給だけでは勿体ないとも思う。これは同時にCDもリリースされている。流石唄って踊れてアフロ・ブラジル文化の原点であるバイーアの女王であるのは画像を観ても納得する。単なるアイドルじゃないぞ Ivete Sangalo







ともすればアップテンポのノリノリの・・この様なバイーアのダンス・ミュージックの面ばかりのイメージが際立つ彼女だが・・こんなシットリしたアコースティックなナンバーも披露しているのには正直驚いた。これだけのアーティスト、輸入盤でも容易く手にはいらないのが非常に残念。





もっと驚きの画像はコレだ。ボッサのRosa Passosとのコラボしかし・・聞き手側が勝手にジャンル分けをしているのであって、才能が豊かな人にとっては、そんなジャンル分け等は本来はどうでもよい事なのかも知れない。多面な彼女の才能を改めて認識した思いが強い。琴姫七変化by 松山容子ボンカレーも宜しくね。


ブラジルにも冒険活劇? [ブラジル音楽]

ブラジルにも冒険活劇のテーマ・ソングになるような曲があった。イントロの部分が・・何となく遠い昔どこかで聴いたような錯覚に陥る曲だ。まるでホーンセクションが入ったベンチャーズか?シャドゥーズ?みたいだ。ベンチャーズもやっていたバットマンのテーマって、曲調は違うけれども・・こんな雰囲気じゃなかったか?・・・やっぱ違うな。演奏しているグループ等は謎に包まれている。年代は・・想像するに60年代前半から70年代迄~辺りかなぁ?何方か正体分かりませんか?





しかし・・・この謎の曲を多少アレンジを変えて演奏しているグループがClube Do Balanco。この間、記事に書いた後にアルバムが届いた。Youtubeの生の演奏では大したバンドではない気がしたが・・・CDの世界ではインストありヴォーカルありと中々楽しませてくれるサンバ・メローファンク・バンドだ。

アルバムの一曲目にこの曲は入っていた。ご興味のある方は試聴出来ます。

http://www.brazilmusic.jp/albumver_new.asp?tipoprod=10&idalbum=569



もし・・もし [ブラジル音楽]

モシモシ

冷えたたこ焼き、フリカケかけてレンジでチンしたまま

モシモシ

ジャポン葛きり咽越しよい鳩サブレーポロポロしてた

葛きり沖縄黒蜜最高葛きり黒蜜
たこ焼き葛キリ鳩サブレージャポン


くだらない

しかし、冷えた たこ焼きを ふりかけ かけて チン すれば 旨いかもしれない。



nice!(0)  トラックバック(0) 

またもや スキャット [ブラジル音楽]

ちきしょうMarcos Valleの日本公演・・ホンと観に行きたかったなぁ。アァァ日本公演の曲目をみるとため息が出る。

http://


彼が完全復活を遂げた2000年以降、何枚かリリースされているFAR OUTのアルバムの中で・・・この曲も必ずベスト・トラックにあげられる中の一曲だと思う。流れるようなブラジリアン・フュージョンのリズムに乗りスキャットするEscape。彼の真骨頂が発揮された素晴らしいナンバーだ。




スキャットとスキャット。そういえば女性で・・この人もいました。Joyceではありません。

ブラジリアン・ジャズのTania Maria。この人も結構・・日本に来日している。ジャズキーボードプレイヤーでもあり、シンガーとしての魅力も兼ね備えた才能豊かな人。

サンバジャズっぽい演奏主体の70年代の一連の3部作アルバムも名盤のひとつですが、80年代にリリースされたブラジリアン・ジャズ・ファンクっぽいスキャットを交えたこの曲も素敵です。


Come With Me



前の10件 | 次の10件 ブラジル音楽 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。