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ヴィブラフォンの音色 [ラテン全般]

リアルで聴いていた時代の70年代のロック、ソウル、モダンブルース等とは又違って・・60年代とかのラテン・ジャズ及びブラジル関連等の曲等は、古い時代の音源にも関わらず何故か新しい刺激もあるし再発見もある。最近寝る前に欠かさず聴く回数が頻繁に多いのは・・例によってエロ・ジャケの(Mondo Bossa)のコンピュレーションアルバム。Bossaシリーズといっても・・殆どがインスト・アルバム。内容は、有名&無名を問わずピアノが主体のサンバ・ジャズトリオにラテン・ジャズやらマンボの類の、これまた有名&無名のアーティストのインスト・ナンバーが絶妙な選曲で絡んで来てくれて心地よい眠りに誘ってくれる。このアルバムのシリーズはグルヴィーな選曲が本当に素敵だ。

このラテン・ジャズのアーティストも初めて聞く名前だったが・・ラテン・ジャズの世界では昔から結構有名な方らしい。アルバムにも入ってる曲だが浮遊感のあるヴィブラフォンがコンガと一体となって、とっても素敵で上品なラテン・ジャズに仕上がっている。画像は昼間だが深夜に似合う曲だと思う。灯りをけして小音量でね。

ヴィブラフォン奏者のCal Tjaderこの方のアルバムを聴いてみたくなった。


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コメント 7

ケロミ

今夜、灯りを消して、ちっちゃな音で聴いてみたいと思います。

アビプさんの所に来て気づいたけど、
わたしは、ラテン・ジャズが好きみたいですね[嬉しい顔]
by ケロミ (2010-02-25 19:46) 

老年蛇銘多親父

カール ジェルダー、CTIから おいしい水 とかいうアルバムをだしていましたね。[嬉しい顔]

ただ、ジャズファンから見ると、イージーリスニングジャズというか、この人のヴァイブ、なにか物足りない、というところです。[落胆した顔]
by 老年蛇銘多親父 (2010-02-25 19:51) 

ブラックアビブ (旧名 本物ホネツギマン)

ケロミさん
ご興味あればご参考までに・・この類のラテン・ジャズは国内盤でもリリースされています。私もTito Puenete以外は聴いた事がありません。

http://www.universal-music.co.jp/jazz/collection/groovy_latin/index.html
by ブラックアビブ (旧名 本物ホネツギマン) (2010-02-26 08:29) 

ブラックアビブ (旧名 本物ホネツギマン)

老年蛇名多親父さん
ヴィブラフォンは鉄琴の一種ですよね。?ライオネル・ハンプトンとも共演したアフリカのマリのケレティギ・ジャバテという人がいるんですが・・こちらは木琴の一種のバラフォンという楽器をやる人で、又ジャズとは違いますがその人のバラフォンの響きが力強くて温かさに溢れて好きです。[嬉しい顔]
CTIレーベルの物は全てのアルバムがOKという訳ではないので・・・それ以外のレーベルで自分にあったモノを探してみます。
by ブラックアビブ (旧名 本物ホネツギマン) (2010-02-26 08:53) 

ケロミ

ありがとうございます[嬉しい顔]
参考にさせて頂きます。
by ケロミ (2010-02-26 19:44) 

老年蛇銘多親父

ヴィブラフォンは、もともと酒場に捨てられた空き瓶に、水をいれ、音階を調整し生まれた楽器だそうで、鉄琴とは違いますが、、、、、。
確かヨーロッパで鉄琴は、グロ‐ケン、シュピーエルといって、音は金属的でもっと固かったように記憶しています。

とこれで、ライオネルハンプトンのこの話、聞いたことがあります。
この木琴奏者は、凄かったようですね。[複数のハート]

音源があれば一度聞いて見たいと、かねがね思っていました。[揺れるハート]

CTIのジェルダー作品、、たぶんジャズという即興性を評価するという聞き方で聞く作品ではないと思います。
ジャズファンの悪い癖で。即興を味わえない作品は、どうも圏外に置く。困ったもんですね。[落胆した顔]
by 老年蛇銘多親父 (2010-02-26 21:22) 

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