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現地直輸入 [アフリカ音楽]

アフリカンフェスタでのやりとり

「スイマセンお兄さんナイジェリアの音楽のイメージって昔のキング・サニー・アデとかフェラ・クティの強烈なアフロ・ビートとかしか知らなくて・・・私でも聴き易いような唄もあってポップなトーキング・ドラム主体のオススメのアルバムってありますか?」いきなりこっちは日本語だい。






お兄さん、日本語ペラペラ助かった「コレだね。オススメは他じゃぁ先ず手に入らないよ














「一度聴かせて」・・・・「良いよ


どうしょうか10分ほど考えて・・・決めた。ナイジェリアと言うとトーキング・ドラム中心のアンサンブルのイメージがある。ほぼ予想した様な音だったのでよかった。ワンダフル言葉がインターナショナル。

私のはマンマ、母国の言葉でした。曲の長さが12分09秒。

新鮮な刺激でした。



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アフリカン・フェスタ [アフリカ音楽]

日曜日の朝、いつものように近くのコンビニに散歩を兼ねて神奈川新聞を買いに出かけた。家に帰り新聞に目を通すと(アフリカン・フェスタ2009 In YOKOHAMA)の記述が・・・ヘェ~この様な催しがあるのか。場所は横浜赤レンガ倉庫となっていた。しかし最近はアノ辺り特別な用事&目的がない限り行った事がないし、当日は雲行きが怪しくてどうしようかなぁ?と迷ったが行く事に決めた。サイトで見たら気になるアーティストの来日コンサートが書いてあるし・・・そもそも考えてみれば独りよがりの自己満足のアフリカの音楽の記事とか書いてるのに、この様な大規模なアフリカ大陸の国々の(当日は34ヶ国の各国の文化の紹介&民芸品等の展示・販売、関連するNGO等の活動状況)一度も生で触れた機会ってなかった訳だし・・・。



地下鉄の関内の駅で下車。目的の場所は馬車道方面を真っ直ぐに徒歩で20分位歩けば到着するらしい。懐かしいディスク・ユニオンのお店を横目で見ながら、途中にはアノ周富輝の店がある。10年位前に海鮮焼きソバを食べた事があるが値段が高かった記憶しかないし、そもそも焼きソバに、何故鮑等入れる必要があるのか??と疑問に思った。その先は今迄歩いた事がなかった。「真っ直ぐ行けば赤レンガ倉庫ですよ」と駅員さんは言っていたがその通りだった。・・・・今迄自分の中でイメージするより赤レンガ倉庫は立派だった。






一号館と二号館に挟まれたスペースには所狭しと様々なお国の民芸品の販売があった。個人的に気になっていた西アフリカのマリ、セネガル、ナイジェリア、南部アフリカのジンバブエ等のブースも勿論。メインステージの後方にはアフリカンフードコーナが出店。全部で23ヶ国の様々なお料理が味わってみたかったのだけど・・その前の中継地点の上大岡で昼食を済ませてしまったのだ。




メインのステージでは、丁度タンザニアのザ・タンザナイツというグループが演奏していた。母国のポップス何だろうか・・・。メロディー・ラインが印象的で、言語が英語ならば欧米のグループの様だった。







しばし休憩に入り、お次は旦那さんが日本人だというマリのグリオ(語り部)の家系のニャマ・カンテさんのステージ。パワフルでお喋りが面白くて唄も上手い途中、娘さんのサラちゃんも一緒にステージに上がって親子共演。心温まるホノボノとしたステージでした。











そして・・・・本日のお目当てのメインエベント。この人の存在は余り今迄は知らなかった。アフェル・ボクムさん。故アリ・ファルカ・トゥーレの流れを組むマリのギタリスト。アコーステイックを中心とした生楽器独特な質感のアンサンブルはアビブ然り、マリ・ミュージックの魅力のヒトツ何だけど、彼が育ったというニジュール川周辺の雰囲気は同じ様なサハラ砂漠の戦士ティナリウェンのデザート・ブルースとは、同じ音階のメロディーでも受ける印象が違う。詩の内容も女性に対して尊敬の念を示したモノとか、出稼ぎに行って儲からなかった話とか、社会の価値観を高めようとする詩が多いらしい。事実この方の穏やかな表情&ステージ、修行僧の様なオーラーは好感が持てた。この日のステージの為だけに来日して次の日には帰国したとか。国内版でオルターポップから6月にアルバムもリリースされるとの事。


来年もこの場所でアフリカン・フェスタは開催されるらしい。時間が許せば今度はじっくり見てみたい。













アビブ [アフリカ音楽]

SonicStageVのおまかせプレイリストで、よく聴く30曲というのがありますが、このリスト自体今迄は殆んど意識はしなかった。何の気なしに、現時点で栄えある一位の曲は何だろうか??。よく聴く曲というのは勿論自身のお気に入りには間違いないが・・・。これも時を経て今後は変化するだろうと思う。

現時点で一位はマリのアビブ・コワテの新しいアルバムからの(Africa)という曲でした。以前日本盤のアルバムで、彼の訳詞を見たが詩の内容が実に素晴らしかった。惚れたハレタの詩は皆無。日常生活に根ざした詩が印象に残った。今回Africaのタイトルで何を訴えたのかな。この曲はアビブ・コワテの新境地というか、初めてホーンセクションを導入した曲で、ホーンセクションが目立たず尚且つさり気なくスパイスが効いてます。最近はトンとご無沙汰の曲でしたが春頃にはよく聴いていました。本当はこの人のアコースティクな雰囲気は季節は関係なしですが・・・今迄YouTubuにはアビブ・コワテの画像&音源はロクなモノがなかったけど、コレなどは最近のUPで、まずまずの出来だと思います。この人のライブ映像は音が外れたりして画像もイマイチだけど、やはりCDをコンポで聴くのが真意&パフォーマンスが伝わり最高だと思いますね。




後の2つの画像も最近UPされましたが気に入ってます。






歌姫 [アフリカ音楽]

西アフリカのカヴォベルデ共和国から!素晴らしい歌姫ディーバが登場しました。この歌姫つい最近までは!見落としてました。2006年に!世界の”ナベサダ”のライブハウスのゲストとして日本にも来日したそうです。”ナベサダ”氏もぞっこんとか!私も聴いてみて納得サウダージ(旅愁)感覚満載の素晴らしいディーバですね。・・・・アルバムは、未だ~一枚しか出てないらしいですが・・・セザリア・エヴォラの次に!世界に羽ばたくのは彼女かも??正直・・マリア・デ・バロスよりインパクトはありました。恐るべし!クレオール文化の”カヴォベルデ”


    




こういう軽いタッチのアコスティックなダンス・ナンバーは!好みですね。ラテン全般とアフリカのブレンドエッセンスは・・・もうたまりません。




スローな!ポルトガルのファドの感覚がプラスされたナンバーも良いです。





   

お気に入り [アフリカ音楽]

だいぶ以前の話になりますが・・・アフリカの”エイズ教育基金基金”の設立への全面支援として、著名な世界中のフォトジャーナリスト100人がアフリカ大陸50ヶ国以上をカメラに収めた写真集が、”ア・デイ・イン・ザ・ライフ・オブ・アフリカ”云うタイトルで発売されました。関連して日本でも同じタイトルで、チャリティーCDも発売されましたが・・・写真集&CDよりも私が素晴らしいと思ったのが!・・・・オリンパスが協賛しているサイトの画像です。コレは本当に!いつ何時みても素晴らしい。自然、動物、風景も勿論ですが・・・私は特に人物!貧しいながらもアフリカの方々の眼の輝きには感動を覚えます。何故か・・我々~今の日本人が忘れた・・希望に満ちた眼の輝きが彼らにはある様な気がしました。

   http://www.olympus.co.jp/jp/event/DITLA/index.html



   

L'AFRICAIN-Tiken Jah Fakoly [アフリカ音楽]

アルバム名:L'AFRICAIN
アーティスト名:Tiken Jah Fakoly

ニックネーム名 [アフリカ音楽]

今悩んでおります。ニックネーム名を替えて!顔写真を替えようかどうしようか?本物ホネツギマン・・・このニックネームの名前は!・・・私の職業です。
但し!私はこの仕事に対して!この職業で知りえた情報及び関連した仕事に関しての出来事は勿論の事・・・患者さんに対する個人情報に関する物に対しても一切記事UPはしていません。今後もする気は全くありません。あくまでも主体は音楽!それに類似した仕事以外での日常的な出来事、これを念頭に気分を一新したい気持ちで今考えています。ログ友さん他の方々も!本ホネさんでも、ホネさんでも、ホネツギマンさんでも、従来の呼び名でも結構です。その辺りはアバウトで全然。「そんなのは!お前の勝手だろう!!」と云われてしまえば!それまでの話。


候補はあります。名前は”アビブ”・・・・・アフリカのマリのミュージシャン!!アビブ・コワテです。男が惚れる男とでも申しましょか・・・素晴らしい。どうかな?お前の勝手か!!


     


     

ジンバブエのライオン [アフリカ音楽]

夏といえば・・・この時期、好き嫌いは別としてブルース、サザン・ソウル&全般のブラックミュージックは正直な話、余り積極的に聴く気にはなれない。決して、一年365日同じという訳ではない。食べ物と同様に!音楽のジャンルも旬があるのは当然の様な気がする。
それと!湿度も微妙に五感を刺激するので、ディープ度指数&ファンク度指数が高いのも!シンドイ聴いた後・・・疲れが残る感じがある。感性が鈍くなったのか?・・・それとも男の更年期か・・・

そうなると、必然的に夏を感じさせる”ワールド・ミュージック”を聴く機会が増えてくる。キューバ・・ブラジル・・カヴォベルデ・・アフリカ・・etc.

ここ最近!お気に入りのアルバムがある。アフリカは”ジンバブエ出身”でジンバブエのライオンと称されるThomas Mapfumo(トーマス・マプフーモ)このジャケ観ると!10人中10の人は、まず買わない思うしジャケからイメージする事は、何も浮かんでこないと思うのが常。テリー伊藤が日焼けして、唇が松本清張の様だし・・・・でもこのオヤジ・・・ご存知の方はご存知だと思いますが、アフリカ音楽界では!カリスマ的存在の内のひとり。西アフリカのマリ、セネガル等!キューバ音楽に影響を受けたのとは又異なり、ここ東アフリカのジンバブエ!Thomas Mapfumoは、どちらかとボブ・マリー等レゲエの影響が色濃く、それに勿論!自国の民族音楽がブレンドされ、音楽の中枢をになうのは!華麗なフレーズと澄んだ音色が印象的な”(アフリカンハーブのコラ)という楽器・・・それに(バラフォン)という木琴のひとつで・・・これもアフリカでは、国により呼び名が違う。この楽器は、木琴の下にひょうたんの様な物が共鳴器の役割を果たし、リズム及びメロディーを両方を兼ねる。後アフリカ伝統の打楽器(ジュンベ)これらが・・・・スウィングする様にリズムを奏でり・・それに呼応するが如く、ギター&ホーンセクション等の西洋楽器が絡んでいく。

勿論!バックコーラスを司る艶やかな女性コーラス・・彼の力強いヴォーカルも味わい深い
早い話・・・・”ウキウキ”する音楽なのだ
・・・・お花に囲まれて!天にも昇る様な・・・


    


    

オーケストラ・バオバブ!! [アフリカ音楽]

プレイログの皆さんはバオバブという、西アフリカ、オーストラリアのサバンナに分布する巨木をご存知ですか?名前を知らなくても姿&形を見れば、すでにお分かりのはずだと思います。

    

セネガルの言葉で「一万年の木」という意味だそうです。サン・デクジュベリの星の王子様にも登場してくる、とてもメルヘンチックな巨木です。そんなバオバブの名前を頂戴して、グループ名にしているのがセネガル出身のアフロ・キューバン・バンド”Orchestra Baobab”オーケストラ・バオバブです。一度日本にも来日していますが、残念ながら見逃しました。

   

活動歴は古く、彼らの全盛期は70年代~80年代だったそうです。ただこの当時、もし私がリアルタイムで彼の音楽に触れたとしても、その良さを果たして認識できたかどうかは?甚だ疑問です。2003年に18年振りの復活を遂げた”伝説のグループ”アフリカ特に!西アフリカのPopミュージックとキューバ音楽は相思相愛の関係ですお互いに影響し合いそれを見事なまでに昇華させたのが、オーケストラ・バオバブです。最近やたらと聴きまくっているのが!このCDです。82年にリリースされたのですが直ぐに廃盤になり、以後は相当なプレミアが付いていたとかようやく2002年に再リリースされ、私自身も半年位程前に手に入れてからは、もう首ったけこの軽快なアフロビートとキューバ音楽のソン、ルンバが、見事に絡み合ったサウンドは本当に見事という他ありません。リード・ギターのバルセレミー・アテイッソのギターを聴くと!!踊らずにはいられません音楽に国境はないですね。ジャンルも関係なくなります!この音を聴くと

   

   

暑い夏を迎えての(アイランド・ミュージック!) [アフリカ音楽]

4月24日に開設した、音楽コミュニティで奇跡の島カヴォ・ヴェルデ(アイランド・ミュージックの最終兵器)を残念ながら閉鎖しようと思いますだって誰も寄り付かないんだもの。でもこのままじゃ忍びないのでプログを書く事にしました。そもそもこれからの暑い時期には、最適な音楽だと思うのですが余りにも知名度がこれは私の責任じゃなく、日本の音楽産業全体の責任です。自前の邦楽ばかり宣伝する傾向がでもこれは今の時代には、しょうがないのかも知れません。偉そうな事言っても私がカヴォ・ヴェルデの素晴らしさを、改めて認識したのはつい2~3年しか経過致しておりません。アイランド・ミュージックという言葉が存在するならば、カヴォ・ヴェルデはまさにうってつけの音楽土壌なのです。1975年ポルトガルから独立、西大西洋に浮かぶ淡路島程の小さな島国、欧米人がこの島を発見以来、様々な人種の人々がこの島を貿易の中心としたという事です。それは音楽に置き換えるならば、良いとこ取りの(究極のごった煮サウンド!)西アフリカのリズム、ブラジルのボサノバ、キューバのボレロ&ソン&パチョーター、ポルトガルのファドそれらが絶妙な感じでブレンドされ、哀愁を帯びたメロディーラインは短調が主流でミディアム&スロー中心、日本人の心情、イコール私の心にベストマッチこれで多少でも暑い夏が凌げれば

   


   

     


 
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