SSブログ
アフリカ音楽 ブログトップ
- | 次の10件

ロナウジーニョの唄です!! [アフリカ音楽]

ポイントが結構溜まりましたヨドバシでも十勝おはぎでもありません。AmazonとHMVです。Amazonでは、もうGetするのは以前から決めています。ShunさんオススメのGrantGreen関連の物です。問題はHMVでの購入ですが、まあ~優先順位からいくとDavidGilmourの最新作が妥当なのですが、ちょっと待てよ、これはいつでも買えそう後廻しにして、Worldmusic関連で、おもしろそうな物はないかと物色。ありましたよブラジルのコンピュレーションのアルバムでジャケットはダサイけども、ロナウジーニョ選曲Go!Go!Ronaldino価格1500円(日本盤発売日5月27日)という事は、キックオフまで間に合いそう。これを聴き相手ブラジルの戦況も分析しなければいけない。当日の対ブラジル戦はこれをガンガンに流し日本を応援しなければいけない。そういえばWBCの対キューバ戦もキューバ音楽を流し日本を応援し日本が勝った。という事は私があえてこれ以上言う必要はありません。内容はロナウジーニョ自ら唄った物あり、新旧とりまぜた渋い選曲、試聴しましたが私好み

知性と美貌!! [アフリカ音楽]

    知性と美貌を兼ね備えた女性マリア・デ・バロス。彼女を語る前に母君も、ちよっと触れて置かなければ、セザリオ・エヴォラ。90年代に突如登場しグラミー賞も受賞し、近年(WFP)世界食糧計画の大使に任命されたカヴォ・ヴェルデ出身のシンガー、日本にも何度も来日~坂本龍一とも協演した事でも知られる、圧倒的なパフォーマンス存在感示してくれたグレートマザー。娘であるマリアを知るきっかけになったのは、Putumayoというワールドミュージックレーベル、日本でもインディーズレーベルが窓口となり、日本盤も何枚かリリースしてくれる私個人的に非常にお気に入りのレーベル~その中でAfrican Woman Voice というアルバムがあり、その中でひと際輝いていたのが、マリア・デ・バロス~World Regeaeというアルバムでも彼女だけはすごく気になった。Putumayoというレーベル、マニア向けでなく音楽ファンに供給してくれるのが、随所に垣間見られる好感の持てるレーベル。私はどうもWorld Music関連は以前プログにも書いたが、この様な購入の仕方が殆んどだ。ひと口ワールド・ミュージックっていっても非常に曖昧で、わかった様なわからない言葉だ。それぞれ各自、概念や価値観が違うのだから~簡単に云えばコンピュレションアルバムを買い、気になったアーティストを追うそんな感じのパターン、今の時代、情報量は確かに多くなり確かに便利だけど逆に混乱する材料が多いし、私が希望とするワールドミュージック関連の雑誌があれば良いなといつも思う。昔のロックの70年代は手引きになる、媒体雑誌がいっぱいあったのに~カヴォベルデの音楽性の素晴らしさもセザリオ・エヴォラが突破口になったのは事実だし、逆にセザリオ・エヴォラのみならず素晴らしいアーティストはまだまだいる。特にサウンドを彩るバックミュージシャンには、欧米アーティストには真似出来ない独自な感覚の持ち主が多い。例えばブラジルのサンバ、ボサノバ等で使う普通のギターよりもひと回り小さいカヴァキーニョという楽器、リズム兼メロディーをつかさどる物だが、本家ブラジルといい勝負だ。個人的には効果的にサウンド的にアクセントを加えると意味では、こっちに軍配を上げたいんだけど~あとスパイス的なアクセントで深みを与えてくれるのがアコーディオン、アコーディオンというと、私が思い出すのは、ルイジアナのザディコのダンス音楽だが、あのようなメインな土臭い香りではなく、あくまでもアコーステッィクギターをメインにした脇役の感じである。そろそろ本題に入るとマリア・デ・バロス、ちょと鼻にかかった歌声は私がガキの頃憧れだった西田佐知子を彷彿させる又ロックミュージシャンでいうと、キャロル・キング、ローラ・ニーロ、リッキー・リー・ジョーンズ辺りの空気を感じてしまう。バックを彩るサウンドは前記に述べた感じだが、強引なこじつけた感じで、思うに西田佐知子のバックにゴンチチ&プラスアルファーにコパが加わり今の季節にふさわしいサウンドだと思うのだが・・・・以上独断と偏見にみちたコメントでした。

アフリカの星!! [アフリカ音楽]

 アフリカ音楽に多少興味をお持ちの方ならば、サリフ・ケイタとかユッソン・ンードウル、それ以前昔に、さかのぼればキング・サニーアデ、フェラ・クティとか名前は出てくると思う。前記の御二人何かも、今やワールドワイドなビッグアーティストに違いはないし、それなり世間一般の評価も高い。別段それを否定するつもりはないが、個人的に余りに西洋音楽の融合が、彼らの音楽性を妨げている障害になっている様な気がしてならない。サリフ・ケイタの新作も確かに一聴したところ確かにサウンドは壮大だし、ヴォーカルは相変わらず凄い。ユッソンも同様。ただ私が抱くアフリカ音楽とは、かけ離れていくよな感じが最近する。初期の頃はホンとにアフリカのサバンナをイメージする曲がバックを含め多かったのに残念だ。両者の違いが私にはよく分からない。やっぱエレクトリックの融合には無理がある。最初から大物に対して否定的な意見を述べて申し訳ないが、それは単に、(アフリカはマリ出身)アビブ・コワテのコメントを書きたかっただけだから、私はどちらかと言うと無頓着な方なので、詩など重要視しないのだが彼の詩は男と女のそういう類のものは余りない~私はそういうの単に苦手だから。日本盤に掲載されている彼の詩の一説を引用して見た。日常的なものが殆んどだが (ライオンは、象やトラをはじめ、すべての動物たちを集めおおきな集会を開いた。ライオンはいった「我々の隣人である人間に話しがある。彼らは種のバランスに敬意を払う事なく動物を殺してきた。それだけでなく薪や木炭にして売るために木を伐採し、干ばつを招いた。我々の大地を破壊したのだ」鳥はこう発言した「羽を休める小枝さえなくなってしまった」とまあ~あとは象さんやトラさんも出てきて村の村長さんに訴えるのだが~こんなタイトルも日本語に訳されている。(一夫多妻の子供たち)とか(畑仕事が終わったら)(長女、シラの役割)何てね。日本に2回程来日している彼だが、去年も北陸方面でコンサートを開いたらしい。素晴らしいライブ盤も出ている事だし我慢しましょう。本当に一度はまじかで観て見たいアーティストの一人。詩とは裏腹にサウンドは繊細そのもの、日本盤の訳しがなければ、男女間の切ない唄だと誰しも思う事でしょう。そのギャップがもうたまらない。日本の里山の風景や村の祭りばやしをイメージする様なインストゥメンタルな曲もあるし、ボニー・レイット何か彼にぞっこんらしいし、編成も極々シンプル。アビブ・コワテの切ない歌声と卓越したギターテクニック、バラフォン(アフリカのバイオリンみたいなもの)アフリカの木管楽器みたいなものやる人、このジイサンがまた凄い。アビブ・コワテのサウンドにアクセント、スパイスを加えてくれる最重要人物の一人。私が思うにアビブ・コワテはレゲエのボブ・マーリーの様なカリスマ性を感じるし、私が好きなSOULシンガー同様な匂い感じてしまう、聴くたびに新しい発見又鳥肌が立つ危険なアーティストだ。 

素晴らしいアフリカ音楽! [アフリカ音楽]

題名がすごいな!我ながら明らかに押し付け、誇張、誇大広告以外何ものでもないな。まあ~それは受け取る側に判断して戴きましょうか。生半可で、受け売りの知識しかない私と違い、アフリカ音楽にやたら詳しいF君から教えてもらったのが、Taffetasと云う、欧米人(スイス人)二人のジャズアーティスト&ギニア人で(アフリカ伝統的弦楽器KORA)を奏でる多国籍コラヴォレーションアルバム!ごく一般的なアフリカ音楽の感じとは、幾多の鳴り物パーカッション&重なり合うビート、延々と続くリフ、力強いトーキングドラムそんなイメージを抱く人が大半だと思う。欧米人が参加するこの類いのアルバムはややもすると、いかにもはい一丁上がりという感じで、非常に退屈でつまらないアルバムが多い中、このアルバム一味も二味も違う。スイス人のアコースティクギター奏者とKORA奏者の掛け合いは実に美しいプログレ・ロックとは又違った不思議な音の空間~ジャンル分けなど意味を成さない。クラシックの人は勿論の事、ニューエイジ&ヒーリングファンにも2年遅れで今月の末には、ボーナストラック2曲入って日本盤がリリースされるとの事。軍歌しか知らない家の父親がこれはいいね!と、うっとりしていたもの
- | 次の10件 アフリカ音楽 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。