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気にいりました パート3 [アフリカ音楽]

このCDは1年位前に~名前とタイトルとジャケに惹かれて購入したものですが、気に入ってます。現在、ヤフーのオークションでも結構な値が付いている様子です。

モンバサ、いかにもアフリカンっぽいネーミングですが、ケニアの都市ではありません。出所はドイツ在住のアフリカ人の方々で~ミステリアスです。

時代は1976年。この時代はワールド・ミュージック何て言葉もなかった。

タイトルはアフリカン・R&B(リズム&ブルース)

この時代辺りでアフロ物だと、アフロ・ロックのUKのオシビサとか、アフロジャズのマヌ・ディバンゴ等が思い浮かびますが、彼等よりも何か斬新的な感じがします。ジャズに近いアフロ・ファンクっぽいスタイルで、エネルギシュというよりも、どちらかと言うと地味で淡々したクールな演奏なので最初はピンときませんが、結構聴き込むと時間の経過と共に嵌る類のアルバムって感じです。








癒しのカヴォベルデの新作 [アフリカ音楽]

中部コンゴのお次は、癒し音楽の宝庫で私が愛する西アフリカのカヴォベルデ。マリア・デ・バロス、ティト・パリス、サラ・タヴァレスetc。過去に何人か記事UPしてきましたが、今回はお名前もお初です。

旧ポルトガル領で大西洋上の西アフリカの小島カヴォベルデは、位置的にポルトガルとブラジルの中継地点である。その昔は貿易の要でもあり、歴史的背景で音楽的にもポルトガルのファドとか、主にブラジルの古典的なショーロといったジャンルの影響を受けて独自の音楽を形成してきたらしい。基本ベースとなるブラジルのカヴァキーニョ(4弦ギター)&ギター、ヴァイオリン、アコーディオン、ピアノ等が一体となった弦楽器主体のアンサンブル、曲によってはフルートも交わったりと、この国独特の浮遊感が漂い心が洗われ癒される

Cordas Do Sol(コルダス ド ソル)直訳すると太陽の弦というらしい。何だか分かった様な分からない様なイメージの8人編成のグループ。カリビアンの陽気さとは又、異なったジャケ同様なセピア色の陽と陰が混じったイメージがするのだが、カヴォベルデ国内では過去に何枚かアルバムをリリースしていたらしく、今回は新たに女性ヴォーカルを迎えての市場拡大を狙ったとか。この女性ヴォーカルが加入して正解だった様に思う。ヴァイオリン、アコーディオンとかの音色は聴こえてはこないのだけど。。。女性ヴォーカルと男性コーラス、ハーモニーの掛け合い&アコースティックギターの弦楽器の味わいカヴォベルデの代名詞でもあるサウダージ(郷愁)は充分に感じられる様子だ。


これから、年末から正月にかけて何かとの出費が多いから取りあえず買うか?どうかは?迷う所だけどお気に入りにでも入れておこう。










2曲目最後の方が途切れてしまいます。



クラブ? [アフリカ音楽]

サッカーのクラブ・ワールド・カップ準決勝で、コンゴがブラジルに勝っちゃいましたね。。試合は見てないけども

密かにコンゴを応援してました。それは何故か?スタッフ・バンダ・べリリの生のステージを地元で観て感動したのと、旧ザイール(コンゴ)で開催されたソウル・パワーの映画を見て親近感を覚えたから

クラブといえば、コンゴ発のテクノを交えたクラブ・ミュージックもレベルが高いですよ。エレクトリックな処理も施されてはいるものの、単に欧米の物まねではない何かがあります。

アウィロ・ロンゴンバ。画像では2010年となってますが、1998年にアフリカ中で大ヒットした曲だとか。2006年の5月に六本木ヒルズで開催された「アフリカ・リミックス」でも、館内でこの曲は流れていました。国内盤のビクターでリリースされた同名のコンピュレーション・アルバムにも、この曲は収録されていました。






再生回数を見てもコンゴでは人気が高いアーティストの様です。


http://www.youtube.com/watch?v=eUfF8PelXkM

我慢に耐えられず [アフリカ音楽]

我慢に耐えらえず買いました。Afrocubism

到着したばかりで、未だホンのちょろっとしか聴いてませんが、最高です。

マリとキューバの合体ですが、トゥマニ・ジャバディとジェリマディ・トゥンカラ抜きにはこのアルバム、やはり考えられません。存在感もそうだし、サウンド面でも。インストの曲が多いのは意外でした。インストもYou Tubeで聴くと一見安っぽいチープな様な音なのだけど、オーディオで聴くと違うのです。ヴォーカルに関してはキューバ主導か?。

とりあえず、このアルバムに収録されている一曲目と四曲目を。後でジックリ聴こう。長く付き合えそうなアルバムの様です。








Afro Cubism(我慢) [アフリカ音楽]

今は将来に対して、中々希望を見いだせない殺伐とした世の中だからホンの束の間でも。。。このアルバムは安らぎの場を与えてくれそうだ。


アフリカ音楽(セネガル、マリ、コンゴetc)とキューバ音楽は互いに影響しあっての相思相愛の関係だ。あの90年代、熱狂させてくれたブエノビスタから数十年経過してアフリカとキューバが遂に合体した。ブエノビスタでキューバ音楽の懐の大きさに魅了された方も多いと思う。私もその一人。当初は、ブエノビスタもアフリカのマリのミュージシャンも参加する予定だったらしいが、直前になってビザが発行出来ず幻に終わったという話だ。もしも実現していれば?ライ・クーダーとジョイントした今は亡きアリ・ファルカ・トゥーレだって参加したであろうかぁ?様々な想像が膨らむ。それがメンバーの変更はあれど数十年の時を経て、両者ガップリと四つに組む。

今回、メンバーにはその当時、仕掛け人の一人でもあるライ・クーダーも、2005年に亡くなったイブライム・フェレール等のキューバの主要メンバー達は参加はしてない様子。しかしキューバは、音楽のジャンルも人材も宝庫。プロモーションビデオで見る限りそんな心配は吹き飛んだ。

マリのコラ奏者トゥマニ・ジャバテ。アビブ・コワテの師匠でもあるレイル・バンドのギタリストでもあったジェリマディ・トゥンカラ等凄いメンバーばかりだ。国内盤が先行リリースされ値段は高い。UK盤のインターナショナルのモノは更に高い。US盤だと11月初旬に発売予定で値段は半分位の様子。ジャケのイラストも素敵だ。Tシャツにプリントアウトしたい図柄。他にも買いたいアルバムが、この時期に集中しているので。。ここは辛抱辛抱。。ビンボービンボー。。ビンボー・ダナオはフィリピンのボードビリアンで淡路恵子の元の旦那。我慢我慢ここは踏ん張りどころ。もう少し様子をみよう。






Chan Chan [アフリカ音楽]

ブエノ・ビスタのイブライム・フェレールでもお馴染みのキューバの名曲。

Chan Chan

アフリカのセネガルのKora Jazz Trioがやってる。

脳天直撃された。。とても美しい響きだ。やられた。

putumayo流,正面から捉われない。。
独自の解釈&選曲。世界のジャズ??コンピュレーションアルバムも何かそそられる。


アフリカン・レヴォリュション [アフリカ音楽]

この時期になると・・何故か気になるアーティストの新譜が目白押しです。アフリカ三昧。

しつこくアフリカです。アフリカン・レゲエの雄コート・ジヴォワール出身のティケン・ジャー・ファコリーの新作。

国内盤は10月17日に発売予定らしい。前作はジャケもインパクトあったし、曲目も単にレゲエという枠に留まらず、スティングのアノ曲をアフリカン・パリスと置き換えてレゲエで料理してみたり・・マリのコラ奏者であるトゥマニ・ジャバテをゲストに迎えての1曲Ou Aller Ou?は最高だった。アフリカン経由~フレンチ・テイスト感覚のメランコリーな彼流のレゲエの解釈と動向は常に気になるし、ジンバブエのライオン事トーマス・マプフーモ同様のカリスマ性も感じます。

この新作のジャケもインパクトあります。





タイトルのアフリカン・レヴォリュションも曲もカッコイ。ゲストは又、トゥマニ・ジャバテかぁ。コラのスパイスが効いています。それと画像では南アフリカ伝統楽器のブブセラが写っていますが、実際にこの曲の中で使われているのでしょうか?。





ティケン・ジャー・ファコリー、ヨーロッパのミュージシャンとの交流も盛んです。主にフランスを拠点としているから当然といえば当然ですが、スペインのマヌチャオとか・・・、気になったのはスペインのアンバラノイアのヴォーカリストだったアンパーロ・サンチェス(この人も注目してます)のデュエット。交流が実に幅広いです。



スタッフ・ベンダ・ビリリ [アフリカ音楽]

イエェイ

ドラム、パーカッション担当のモンタナさん。公演の後に頂きました。



メンバー全員ではなかったですが、手前からギターのテオさん、ココさんからもを頂きました。




とてもエキサイティングなステージでした。最後の方は皆さん興奮してました。




まさか、まさか、横須賀でこんな素晴らしいステージを観れるとは夢にも思わなかった。午後3時開演で2時間のステージなのでとても楽勝ジジイも、ババァも、アンちゃんも、ネェちゃんも、ガキも、皆楽しんでいました。

スタッフ・ベンダ・ビリリ。(コンゴ)

キューバー音楽のルンバをベースにした緩めの穏やかなダンス・ナンバーが多いのかと内心思っていたけど・・期待以上のパワフルさで度肝を抜かれてビックリしました。JB及びレゲエをベースにした影響を感じさせる様な・・ファンキーなナンバーが大半を占めました。

日々生きるか死ぬかの瀬戸際で暮らす彼等のパーフォマンス。暗さなど微塵も感じない。逆にこちらの方が勇気付けられました。

彼等のドキュメンタりー映画の方も評判良さそうですね。最年長のリッキーさんと、ブリキの一弦ギター(サトンゲ)の使い手である少年ロジエ君の交流&絆がメインの感動を呼ぶ作品だとか。

http://bendabilili.jp/


オープニングでこの曲やりましたが、実際の演奏の方がテンポが幾らか速くて数倍良かったです。最初のイントロのギターの様な音色が、(サトンゲ)というブリキの缶に木の棒を渡し両端を金属のワイヤーで留めた一弦ギター。これをロジエという少年が自作して演奏しています。この音色が何かハードロックのギター音色の様でとても興味深かったし、これが又音がバカでかくて私・・・いきなり涙がでました。メチャクチャカッコよかったですよ。

MOZIKI

子供たちよ。
路上の賭け事をするな。
賭け事は金を失うだけだ。





デメさん [アフリカ音楽]

ヴィクトル・デメさん。お初です。今度はブルースマンですよ。アフリカ続きます。

セネガルのお次は・・・マリのお隣のブルキナ・ファソというお国の人。地図帳広げてみてね。

来日するんですね。遠いお国からはるばると、10月11日これも又もや気付くのが遅かった。でも予定が入っている。未だチケットありそうですよ。お近くの方で休日を兼ね出かけてアフリカンに酔いしれるのも何か新しい発見があるかもしれません。

6月に行われた横浜のアフリカン・フェスタにも来日したらしくて、今回は再来日とか。。他にもアフリカのミュージシャンいますね。音楽的にもバラエティーに富んでます。

http://www.plankton.co.jp/deme/index.html


マリの(砂漠のブルース)と形容されるデザート・ブルースとは又形態も人種も違う様ですが、苦節の日々を物語った様なやるせないヴォーカルとアコースティックな響きは心に滲みます。50才を前にして歯が抜けているのが何かとても気の毒です。しかし苦節の末に、ようやく花が開いた感じでよかった気がします。




ところで、マリのデザート・ブルースといえば・・・ラフ・ガイドシリーズから新しいコンピュレーションアルバムも出たようです。新旧取り混ぜてのアーティスト&グループらしいですが2枚組の様です。このアルバムもよさげ皆さんご存知ですか?何故か・・どういう経緯だかレッドツェペリンのロバート・プラントがデザートブルースに出会って虜になってゾッコンなのですよ。デザート・ブルースは喉を鳴らした様な、反復させる鳥みたいな呪文みたいなヴォーカルが特徴です。最初は何だか訳分からずじまいだけど、そのうち癖になります。

極上なデザートになりそうです。



新譜アフリカ [アフリカ音楽]

ひさしぶりに。。。アフリカモノの新譜が気になった。5年ぶりらしい。セネガルのシェイク・ロー。半ば忘れかけていた。ゲストが何とトニー・アレンとかアフロ・ビートでもやるのかなぁ。

しかし毎度ながらアフリカモノは値段が高い。。値段は高くても決して敷居は高くないのになぁ。デヴュー盤とセカンドアルバムは国内盤でワーナージャパンで発売されたけど直ぐに廃盤の運命。メジャーなレーベルは売れないとみると再プレスは先ずしない。今回はインディーズのライスレコードから新譜も含めて今までのアルバムが一気に再リリースされた。メジャーなレーベルに比べ直ぐには廃盤にはしないだろうと思うが。。新たにファン層が広がればよいのだけども

シェイク・ローは、同じセネガル出身の世界的に著名なユッスー・ンードゥールの様にが利いたヴォーカル表現&スタイルが、彼ほど大げさな感じがしない所が好感が持てる。それでいて骨っぽいのだ。それほどは民族色が色濃く前面に出たアーティストではないし聴きやすい部類の方だと思います。勿論、アフリカン・テイストは充分に備わっていますが。。。
キューバ音楽の影響を受けながらも軽快なアフロポップって感じです。


これはデヴューアルバムからの1曲。弾む様なトーキングドラムが心地よい。これはユッスンのプロデュースが大です。
このアルバムしか持ってないので偉そうな事は言えませんが





この曲は知りませんでした。2005年に出たアルバムからの一曲からスローな感じも良いです。アレンジが哀愁を感じます。様々なジャンルの要素を感じるし音楽性は豊か。



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