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おまかせチャンネル いいかげんなクリスマス [ソウル&ブルース]

楽曲情報の解析も100パーセント終了した。解析を試みるとエラーが発生し度々中断するのは私だけなのか?。最近のパソコンではないので致し方ないのかもしれない。

おまかせチャンネルの項目の中で、クリスマス・ジャンル振り分け事業曲、893曲の中での一番最初の曲をご紹介。

何故か男と女の不倫ソングなのだ。何処がクリスマスなのか?。コレは歌詞までは分析しないのか・・・。

しかし曲は・・・ソウル・チルドレンの名曲中の名曲。極上のバラード。I’ll Be The Other Woman
男2人、女2人の混声ヴォーカルグループ。フィリー系のヴォーカルグループとは雰囲気が違って対照的だが、切々と歌い上げるサザン系の・・このバラードはやはり一級品。






その他・・メンフィス・サザン・ソウル系で4番目に入っていた曲が、ウィリアム・ベルのI fogot To Be Your Loverこの人・・名前の割りにはいまいちインパクトに欠けて地味目な感じだけど、この曲は好きです。





で・・・この曲ですが結構、他のアーティストもカバーしていました。ロバート・クレイが取り上げるのはとても理解出来るのだけど、レゲエのデニス・ブラウン?がこの曲を唄っているのはビックリしました。反則ですが・・良いのです。

いいかげんなクリスマス・ソングの選曲でした。






B級ブルース・アーティストの曲から・・・ [ソウル&ブルース]

このシカゴのブルース・ギタリストも、鋭いログ友さん達のご指摘の通り全く魂のない毒気が抜かれたアーティストの一人です。

しかし、BGM的に聴くには丁度よいかもしれない。
メルヴィン・テイラー・・・世代的にはロバート・クレイ等と同世代。ロバート・クレイがスタックス等のサザン・フレーバーをエキスとしたモダン・ブルースの形態を奏でるとすると、彼は基本的にモダン・ブルースのスタイルを継承しながらも、シカゴのブルースギタリストには珍しく多少なりともジャズの要素も加味している。彼のアルバム・・・Blues On The RunでもKeeny Burellの曲であるChitlins Con Carene。10分に亘って延々と繰り返して演奏している。このナンバーは、おやすみナンバーとしてとても気に入ってる。アルバム全体の印象は・・まるで気の抜けたジョージ・ベンソンがブルースをやっているような印象だ。でも結構気に入ってます。

しかし・・YouTubeには、このナンバーは残念ながらなかった。



ヴォーカルはへたくそな部類に入ると思う。インスト・ナンバーのが未だマシかも・・濃くとかは全くなし。ある意味、スッキリしてるの点が持ち味かもしれない。。スッキリしたブルース何て好きな人が余りいるとは思わないけど・・・。





今回、Kenny Burellのナンバー初めて聴いたけど・・こっちのが数倍良い。やはり格が違う。 





意外や意外・・SRVが、このナンバーをやっているのも知らなかった。中々良い。




しかし・・彼のアルバムを聴かなければずっとこの曲の存在も知らなかったままであったろう。そんなもんです。

謎のB級ブルースマン [ソウル&ブルース]

ログ友さんとのコメントによるやりとりで、次の記事が思い浮かぶという事は結構ある。あるログ友さんからレーベルの話があった。アナログの時代はジャンルによって、メジャー&インディーズを問わず様々な独自なレーベルが数多くあった。それが・・今は洋楽だけでも時代の変化と共に吸収合併されて3大メジャー・レーベル?に分かれているようだ。この先、昔の様に独自性があるレーベルの存在というのは薄れていくのは間違いない。

私が初めてブルースに触れてたのは70年代に聴いたBBキングのリバティabc時代の、かの有名な曲The Thril Is Goneが最初だったと思う。国内でのリリースもブルースアルバムというのは、当時そのレーベルのBB・キングのモノ位しか入手出来なくて、それ以前の60年代のKENT時代のモノとかは、それからしばらくしてからリリースされた。・・・BBのThe Thill Is Goneも当時は、とても口当たりよい響きでブルース等いうカテゴリーは未だ認識がなかったと記憶している。


そんなブルースとの出会いだったが、レーベルによってカラーがあるのは前回のコメントでも多少触れた。しかし今の時代・・・ブルースというのは、今後に於いてもハッキリいって発展性のあるジャンルの音楽ではないし、興味のない人には、全部同じ様に聞こえるというのも納得出来る話だ。アメリカ本土で生まれた黒人ブルースだが、継承者というのは圧倒的に白人が多いのは事実である。そのブルースの形態も少しづつではあるがヨーロッパの方が展開が面白いというのは、アルジェリア生まれのフランス人Amar Sundayの記事にも書いた。


その・・・Ama Sundayの所属するレーベルが・・・フランスのレーベルなのだが結構ブルースマンが多く所属して中々面白い。このブルースマンは生粋のパリっ子かな。果たしてシャンゼリゼ通りの香りしますか?Gary Mooreのパリの散歩道をイメージするでしょうか?決してカッコいいオヤジとはいえないけど

抹茶さんこの謎の・・・・ブルースマンは如何でしょうか買うほどでもないと思いますが

Roy Buchananのトリピュートアルバムとかアルバムが一枚リリースされている様ですが。。Snowy Whiteの様な雰囲気も感じますが、比べちゃいけないが彼の方が断然男前です。

テンポの違う2曲。




ヴォーカルは可もなく不可もなし。普通


夕方のチャンネル [ソウル&ブルース]

x-アプリのおまかせチャンネル中々面白い機能だけど、チャンネルの名称がイマイチときません。特に外来語が選曲もここ最近聴かない曲が多い傾向の様です。確かに新しい発見も驚きもありますが、朝のチャンネルが、渇をいれるタメでしょうか?。朝から勘弁してくれよと元気な?曲が多いです。年をとったせいでしょうか・・。様々な正真正銘の野鳥のさえずりの曲のCDも入れているはずなのに朝のチャンネルには全く反映されません。クラシックの室内楽も。ざっと選曲で判断した今現在の結果、気に入ったのは夕方のチャンネルでした。しかし一番最初の曲が、オススメ何でしょうか?それともタマタマ何でしょうか?。夕方のチャンネルの一曲目は渋い選曲でした。サザン・レディ。皆さんのおまかせチャンネル傾向は如何でしょうか?何か気づいた点はありますか・・


サザン・ソウルのドローシ・ムーアーのMisty Blue。決して一発や何かではない・・南部のサザン・ソウル・レディ何ですが、この曲のインパクトが強すぎて、他の曲は印象が平坦です。キャンディ・ステイトン辺りが唄ってくれれば完璧です。彼女、どちらかというとカントリー色が色濃いアーティストですが、この曲だけはサザン風味たっぷりのバラードで気に入ってますこの時期の夕方にはマッチする?x-アプリの選曲でした。


味比べでなく曲比べ・・・ [ソウル&ブルース]

曲比べは、味比べと違ってお金が掛かりません。味比べは、一日に何軒も回らなくちゃいけないし時間も必要で、お腹が一杯になると食べれません。しまいに、味も分からなくなってしまいます。曲比べは並べると面白いと思うのは私だけ。味比べも勿論大好きで楽しいです。

テンプテショーンズのI Wish It Would Rain(雨に願いを)多分・・最初にこの曲を聴いたのはジューク・ボックスだったと思います。テンプテショーンズというとモータウン系。同時期のメジャーのスタックス&Hiレーベル・・フィリー系のグループ、アーティスト等と比べると正直な話、黒人音楽のエッセンスが足りない気がして積極的にアルバムを購入する迄には至らなかったと思います。現在は当時よりは、視野が広まり認識が違っては来ましたが・・・。この曲は調べたら1967年全米で4位のヒット曲にランクされているんですね。チョい聴きだと有名なマイ・ガールとかゲット・レディに比べて派手さはありませんが、地味ながらジックリ聴くと味わいがあります。




フェイセズのも覚えています。このアルバムは、当時ロック喫茶でもかかっていました。このアルバムだか忘れましたがウララとかの曲も良かった。ロッド・スチュアートもこの頃の時代が好きです。ソロになってからは・・・晩年パクリのエンタティーナになってしまいました。





そして驚きだったのは私の大好きなニューオーリンズのシンガージョニー・アダムス。黒いカナリアとも称され抜群の歌唱力&器用さで、ブルースもスタンダードなジャズもサザン・ソウルまでこなす人。それが災いしてか評価が定まらないのですが素晴らしいシンガーです。今回、彼がこの曲をとりあげているのは知りませんでした。80年に入ってラウンダーに移籍するまでの70年時代のモノなのか・・。画像が何故か?サム・ディーズ?の気がするのだけど錯覚でしょうか・・・バラードの魔術師サム・ディーズ、フレデリック・ナイト辺りにも唄ってもらいたいアレンジです。Sさんお暇なら回答してください。


ブルーズン・ソウルの味わい [ソウル&ブルース]

前回のブルースが塩辛かったので・・若干まろやかさの味わいのある物をキムチor市販の異常に、塩が効いた白菜の朝漬けじゃなくて、べったら漬けみたいな私は漬物は全て好きです。ブルース・ミュージシャンっていうのは、年齢を重ねていけば、それなりの味わいが醸し出されるか?というとそうでもない。老化現象は個体差がある。この人の場合は、旬な時期は80年代だった。画像を検索して観て何故か納得しました。

テキサス州はオースチン出身のW・C Clark。で聴いた限りでは、彼の最高傑作は、90年代にリリースされたBlackTopの一枚のアルバム。このアルバムはブルースアルバムというよりも、ブルーズン・ソウルの雄リトル・ミルトンをまろやかに尚且つモダンにした様な雰囲気を感じさせ、それにテキサスという土地柄も勿論、南部の70年代メンフィスのHIサウンドをも彷彿させるようなをサウンドを、ミックスした様な極上なアルバムで私のお気に入りの一枚です。

左側のアルバムがBlack Topの時代のモノ。右側が2000年以降のAligeterからのモノですが、コレも当時はブルースファン&サザンソウルファン両方から熱い支持を受けたアルバムです。モダン・サザンソウルのフレーバーを感じさせるブルースミュージャンって感じでしょうか・・。唄の上手さはテキサスの月亭可朝とも呼ばれています。嘘です。



で・・・噂に聞いていた80年代の彼の画像を拝見した訳ですが、この頃はレコーディングの時期にも恵まれずに知る人ぞ知る存在でした。結構、白人のミュージシャンとも競演していたんですね。後・・SRVの師匠は彼だという・・話です。弟分より派手さはないですが、軽いタッチでありながらこの時代は、ギターよりもヴォーカルがメインな極上なブルース・バラードを奏でているなぁという印象でした。







リトル・レッド・ルースター [ソウル&ブルース]

ログ友の抹茶さんのブルース関連の記事に刺激を受けて

やはりなぁ・・ブルース特にシカゴ・ブルースは、巨匠たち、男の匂いがプンプン、表現力&パフォーマンス&存在感に抜きんでた匠、職人の世界だ。そこには単に、昔を偲び懐古するだけのジャンルではないと思うのだけど複雑な心境。CDが売れなくても巨匠たちの評価は不滅。夜な夜な一人で、じっくり思いを噛みしめ聴き入りたい日もある。ブルースも若い頃と違い、多少なりとも他のジャンルの選択肢も増えて、一年を通して聴くって事も少なくなりのも期間限定になった。・・・この時期はよい。出来ればアナログで

圧倒的な存在感&パフォーマンスといえば・・・やはりこの人だ。好きな人にはたまらないけれど・・

ダミ声のハウリン・ウルフ。ハウリン・ウルフといえば私はこの曲ですね。Little Red Rooster





今聴くと相棒のヒューバート・サムリンのギターも参加しているラジオ放送のバージョンのが良いかな。




この曲は有名なスタンダードなブルースの曲なので、他のブルースミュージシャン、ロックグループも好んで取り上げています。有名な所ではローリング・ストーンズ。マディ・ウォターズもハウリン・ウルフも、ローリング・ストーンズとロンドンセッションを行い、これ等はCDでも発売されています。ハウリン・ウルフとのセッションではなく、ローリング・ストーンズ(ミック・ジャガー)の単独バージョンもミステリアスな魅力が溢れていますね。

後・・・。グレイトフルデッド。ブルースミュージシャンではルーサ・アリスン。どれもが個性的で正直優劣はつけれません。






グレイトフルデットだけは埋め込み無効です。残念


http://www.youtube.com/watch?v=neKEPiDq2e8



最後はルーサ・アリスン。



新作か? [ソウル&ブルース]

コレは以前にも記事UPした事がある~私がお気に入りのフランス在住アルジェリア人のAmar Sundyの新作なのだろうか?。今の世の中に、もしもコンテポラリーなブルースの新しい展開があるとすれば、この人には可能性をとても感じる。70年代の懐かしさ、移民世代のヨーロピアン発のブルース・・・そして母国アルジェリアらしき?音楽とのドッキング。新作・・中々よさそうです。

今回、自身は唄わず女性ヴォーカルをフィチャーしたナンバーは新鮮な印象を抱きます。




前作よりも、ギターがメインでなくポップな曲調が多い。





ベイビーと真剣に向き合う [ソウル&ブルース]

ベイビー彼女に対してチャラチャラしたディスコ音楽ばっかし聴いてないで今宵はもっと濃くのあるメローな音楽でも聴きながらベット?にでも・・・とか何とか

要は自分と真剣に向き合ってほしいというニュアンスだな。

もう少し君に近寄って
熱い想いを伝えるよ
アイラブユー愛してるよ~愛してるよ~ベイビーベイビーベイビーオオオオウゥォウゥォマァマァマァ


ディスコ・サウンド全盛の中、時代の流れでディスコ・ナンバーを唄う事を迫られたサザン・ソウルシンガーJohnnie TaylorのCBS時代。彼からのメッセージ&回答とでもいうか・・・。この一曲だけは最高のミディアム・テンポのバラード個人的にはStax時代のブルーズン・ソウルのファンキーなジャンプ・ナンバーも捨てがたいが、CBSを離れてからMalacoに移籍した時代の彼が奏でる、独特のミディアム・テンポの一連のバラードの方が私は気に入ってる。未だ早いが、これから秋が深まり冬が近づく季節の頃には、この類の余り塩辛くないホドホドの加減のサザン・ソウル・シンガーのバラードが聴きたくなってくる。



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