SSブログ
ソウル&ブルース ブログトップ
前の10件 | 次の10件

Pヴァインの新譜 [ソウル&ブルース]

目ぼしい70年代のソウルのヴォーカル&インストグループのCD化というのは。。もう殆どないと思っていたのだけど。

未だあったんだぁ。ザ・ブリーフ・エンカウンター。ノースカロライナ出身だとか。意外な場所だ。今まで名前も聞いた事もないし。

世界初CD化紙ジャケット仕様。Pヴァインやってくれました。。ブラック・ミュージックの神様鈴木啓志先生のお宝発掘は凄い。そのアルバムも今まではアナログ盤で一枚しかリリースされてなく、そのアルバムの市場価格が何と25万だとか。後はシングル盤のアナログが何枚かあるらしいが、そのシングル盤もマニアの間では凄い取引みたい。

今回のCD化は、そのアルバムを元にした編集盤らしい。甘茶系とかいう紹介だけど。。適度なスィート感覚で決して甘すぎません。フィリー系等の洗練さに比べると、多少は祖削りながらも私にとっては、程よいサジ加減湯加減だ。ヴォーカルとインストの部分のバランスが、丁度上手い具合の印象を抱きます。


何だろうか?。久しぶりに蘇った高揚感が漂います。





曲目調べたら、今回CD化されている2曲目の曲らしい。出だしからいかにもフィリー系を彷彿させるスィートソウルの見本の様な曲調ですね。気だるくやるせない感じがイントゥルーダーズの曲に何か雰囲気が似ています。





この曲もアルバムに入ってる模様。地味な曲調ですが中々よい感じ。ストリングスとか、アレンジ等を加えてないのもかえってよいのかもしれない。




未だざっと聴いた感じで、全貌はよく分からないけど。。。
この曲が、現時点で一番気に入りました。

ただアルバムには未収録の様です。この曲何だけどがメインヴォーカルが女性の様な気がするのだが??空耳かなぁ。




買おうかな。。。このアルバム。でも直ぐには廃盤にならないだろうし、Moraでも配信がある様ですね。

ジヤック&ベティ [ソウル&ブルース]

ソウルパワー見に行ってきました。観衆は超満員で人が溢れかえっいてジジイとババァの熱気がムンムン







上映に先立って、市民グループ?の女性たちのゴスペルライブがありました。

どうせならステージの上で踊りを披露して派手な衣装で登場して欲しかった。




・・・この映画の主役はやはりJBだった。冒頭JBの登場に始まりエンディングもJBが楽屋で終えるシーンだった。最初のナレーションでは、このコンサートの経緯が語られた。計画したのは74年に、南アフリカのミュージャン、ヒューマセケラとS・レヴァインという人物がアフリカ人と米国の黒人を共通するステージで競演させる事だったとか

最後にJBが。。。

ありがとう
感謝してる。
じゃあな。・・・・と。



中々お目当ての演奏シーンは始まらなかった。演奏シーンが始まったのは上映されてから40分過ぎた辺り位だったろうか?しかしながらザイールに向かう途中、機内での様々なミュージシャンの生の素顔がとても興味深かったし、ザイールでの3日間行われた会場設営現場でのスタッフのやりとり等も。。。

ザイールって、今はアフリカの中部アフリカのコンゴ民主共和国なんですね。

印象に残った演奏シーンを集めてみました。

最初はこの人。。。


皆様お待たせしました。

エェ心の準備は良いかな

あなたの内臓を揺さぶる この男

ションベンがちびり玉袋が破裂するかも

膝もガクガクだぁ。

ついに登場

ソウルのゴットファザー~~~

ソウルブラザーNO1

ジェームスジェームス

ブラウン。・・・・と司会者の紹介?。


とても股関節が柔らかいのにはビックリしました。お髭のJBも珍しい。ぴんから兄弟とダブリます。30年以上前は、この人苦手だったひとりだったけれど・・最近は違いますね。。アフロ・ビートのよさに触れてから、そのルーツである彼のファンクの持ち味が改めて認識出来た気がします。私の心の中では何となくですが、ソウル=サザン・ソウルというのが頭の中ではリセットされている為、彼の場合ソウルというカテゴリーよりは・・・ファンクファンクそのものなのです。





クドサならこの人も負けていません。このクドサは私は大好きです。
機内でも一人ではしゃいでいました。
セリア・クルーズ。やはり、やはりファニア・オールスターズのテンションの凄さは尋常ではありません。。後方にはレイ・バレットの姿も見えますね。


http://


ビル・ウィザースも渋かったです。何か・・鼻の辺りの付近とか、口元が近藤房の助さんに似てますね。





クルセダーズも登場メローなフュージョンナンバーではないです。ファンキーでした。しかし余りにも登場シーンがあっけなくて演奏時間も2分弱でした。





最後はBBキングの登場。abc,リバティ時代の名曲スリル・イズ・ゴーン。ここでの演奏は全くもって見事でした。

しかしながら・・・YouTubeでのザーイルでの画像は、曲が途中で途切れています。この時代に、確か?BBはアフリカのどっかの国でライブのDVD出してます。ここでのDVDの画像も良いのだけど・・ザイールでのパフォーマンスはコレより良かったです。


http://www.youtube.com/watch?v=dOAQd3JK0sc


帰り際にはこんな看板も目にしました。











後・・・ジヤック&ベティって大阪の梅田にもあるんですね。形態は違うけど多少だけど興味あります。

http://www.jackbetty.com/

ソウルトレイン [ソウル&ブルース]

何々・・懐かしのソウルトレインのDVDが3枚組みになって発売されたようです。今まで一度もリリース??された事はなかったのかな。

収録されているアーティストを見ると殆どがモータウン系とフィリー系が占める。ファンクでは、主だった物がアイズレー、JB、スライ、といった面々。メジャーな幅広い選曲には間違いないし、それなりには楽しめるとは思うのだが、もうひとつ一歩踏み込んだ選曲とか出来なかったものだろうか。おそらく画像も半端じゃなく膨大な数に登ると思う。いや、そもそもこの時代は画像を残しておくという考えはなかったのか。。例えば年代別とか・・地域別はおそらく無理としても・・・コーラスグループ、サルソウル&ディスコ、インスト&ファンクのグループ、女性ヴォーカル、男性ヴォーカル、等、それぞれ個別にリリースでもすればお好みの物をセレクト出来る気がするのだが・・・。

YouTubeにはホンと結構ある。しかし正規なバージョンも見てみたい。


独断と偏見で・・この中で収録されていないアーティストを並べて見ました。
特にアル・グリーンは口パクじゃない。Hiリズムセクションのホッジス兄弟最高です。。三角巾で手をつってますね。痛々しい。




ボビー・ウォーマックのリバティー時代の名曲やはり最高です。お互い擦りあいましょう。チークタイムです。





ソウル・トレインといえば・・・当時この番組の専属バンドみたいだったライオネル・リッチーが在籍していたコモドアーズですね。番組の最後に毎週顔を出していた気がしますが。。。





オッとジャパニーズ・ソウルトレインもお忘れなく。





ソウルといえば・・・明日は黄金町でソウルパワーを見に行くぞパワーを貰っても福富町には行かない。

The Clock [ソウル&ブルース]

ブルースとかサザン・ソウル・・もはや化石のジャンルかもしれない。

正直な話、一年を通して聴くのは年々シンドクなったのは事実。

でもムショウに聴きたくなる時だってタマにある。

寝苦しくはなくなったが秋の気配も感じられる様子で、昨日の夜はコオロギも鳴いていた。

Preston Shanon・・・。地味だし、ダミ声だし・・強烈なインパクトがある訳ではないし中途半端といえば中途半端。B級には違いないのだが。。。

サザン・フレーバーを感じさせるメンフィス出身のブルース・ギタリスト。

ネットでみたら、時たまBB・キングの経営するライブハウスに出演している様子だ。このアーティストも、アルバム通して聴くのはシンドイと思うが時にハッとする曲もある。

この曲は、Soul of The Nightというコンピュレーション・アルバムに収録されていた。酔っ払った夜に寝ながら聴くと不思議と寝つきがよい感じだ。

The Clock



A Nickel & A Nail [ソウル&ブルース]

このプレイログの中では全く少数派の(一人・・二人と去り・・さみしいねぇ)サザン・ソウルファンには・・お馴染みの曲の聞き比べ降って・・降りすぎは困るけど、少しばかり涼しくなると、思い出したようにサザン・ソウルが聞きたくなります。

思わずションベンもチビリそうな武者ぶるい度指数から順番に

やはり本家OV・ライトのモノは時代を越えて凄みを感じます。




マラコ時代のリトル・ミルトンのも渋い。



ロイ・ブキャナンのは初めて聞きました。ロイ・ブキャナンって・・演奏だけかの人かと思いましたが・・・それともロビン・トロワーみたいに別の人が唄ってるんでしょうか?・・・。やはりギターが心地よい。



トマトカルピス [ソウル&ブルース]

カゴメの無塩トマト濃縮還元の缶にカルピスをお好みの分量で(5倍がやはりベストか)入れると意外と美味しいですよ。

甘いトマトの味が好きな方にはオススメかも・・・。夏バテにいいかもリコピンとアミノ酸パワー。カルピスのアミノ酸の含有量ってどの位なのかなぁ?。ガッツ石松はカルピスを薄めないでそのまま飲むらしいが・・・

この次は通常の塩分の入ったトマトジュースで試してみるかぁ。

ただそれだけの話でした。あえてコメントいらないですね。モノは試しお口に合わなかったら、それまで・・味覚は個人差ありますから
nice!(0)  トラックバック(0) 

ソウル・パワー [ソウル&ブルース]

この夏の娯楽といっても、バーベキュー以外に外へは出かけなかった。

年々・・と行動範囲が狭くなる日々。暑さが続いている事もあるかもしれないが。

こんな映画が上映されているんですね。誰も教えてくれなかったぁ。で宣伝でもやれよ予定を組めたじゃやねかぁ。

非常に気になります。パワーがもらえそうです。ソウルパワー

未だ上映されている映画館もあるみたいだけど。何方か観に行かれた方ありますかぁ?。すさまじいメンバーが総動員だ。こんな隠れた未公開のブラックムーブメントの映画があったんですね。何故かアリVSフォアマンの仕掛け人であるドン・キングが色男に見えます。アフリカ・ガーナでのコンサートSoul To Soul,又Staxメンバーが目白押しのワッツタックス以外にも・・この映画CDの音源もあるのかなぁ。




http://www.uplink.co.jp/soulpower/theater.php


このメンバーで、個人的に興味深いのが唯一NYラテンのセリア・クルーズ&ファニア・オールスターズ。この曲が大好きのですが・・ムムゥでも時代が4年程違うなぁ。はたしてどんな曲をやってるのか?・・。とても気になります。様々なラテンのエッセンスが溢れています。キューバのOmara Portuando同様にオバンパワーが全開です。クドサはオバンの武器。


サザン・ソウルはやはり素敵だ [ソウル&ブルース]

やはり・・・この類のサザン・ソウルは心に訴える何かがある。Paul Kellyも・・Bobby McClureも決してメジャーではないけれでも・・。

今、現在容易に入手出来ないのは誠に残念である。

大人の味







Same DeesとFrederick Knightの合作のこの曲を唄ってるBabara Hallという女性も初めて聞く名前・・・とても素敵なバラードだ。


キング・ソロモン [ソウル&ブルース]

キング・ソロモンが5月に来日する。

ソロモン・バークかぁ・・・。同時期に活躍したオーティス・レディングより、塩辛くさがなくマロヤカが感じられて私は個人的に昔から好きです。

ゴスペル出身だけどカントリーも唄うシンガーしかし、絶頂期の60年代、初期のアトランティック時代のものは・・今聴くと少々キツイ感じもする。

一番のお気入りのアルバムは彼がRounderレーベルから1986年にリリースした (A Change Is Gonna Come)
アルバムのタイトルの通り、サム・クックの名曲をソロモン・バーグが唄っているが、この曲の出来はイマイチ。それよりもタイトなリズム・セクションに載ってアル・グリーンの曲を連想する様な雰囲気を漂わせる往年のメンフィスのサザン・フレーバーの載りが感じられるこの曲の方がゴキゲン。来日と同時に新作もリリースされる様子で何と・・プロデュースがHiサウンドを築きあげた故ウィリー・ミッチェルが担当しているとか・・自然と期待は膨らむ。巨漢キング・ソロモン今も現役らしいけど立派です。







2002年にリリースされたブラインド・ボーイズ・オブ・アラバマと一緒に歌っている勇姿もカッコイイです。





ついでに晩年のレイ・チャールズのも


Hな宝物 [ソウル&ブルース]

私が宝物にしているアナログ盤で変態ジャケの70年代の謎の黒人インスト・ソウル&ジャズ・ファンク・バンド。ソウルナンバーのカバーをインストで上手く料理してます。

Most Requested Rhythm Bandの曲がYou Tubeにありました。能書きを書こうにも・・このバンドは全く謎ログ友さんに正体教えてもらいましたけど、だいぶ以前の記事の時だったので忘れちゃいました。

サウンドもムーディーでメローで適度にHで適度にファンクの味付け。サウンド自体は決してキワモノではないですよ。このジャケ見覚えのあるログ友さんも多いと思います。体のどこの部分だか?それもミステリアス・・薬指がぁ




この曲どうやらオリジナルはFloatersのナンバーと判明。思い出しました。胸のつかえがとれた。デトロイトのヴォーカル・グループといえばDramaticsだけど・・甘茶系のFloatersのハーモニーも中々素敵です。口説きモード全開。



前の10件 | 次の10件 ソウル&ブルース ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。