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心はいつもバレンタイン [ロック]

もう日常的に時間的にもロックは殆ど聴かない私ですが、リック・デリンジャーとデイブ・メイスンとニルス・ロフグレンのアルバム。この3人は時々何となく思い出した時に聴いちゃいますね。後はログ友さんに頂いた物などか。

3人に共通する事は、それぞれに個々に音楽性は違うけどリック・デリンジャーがジョニー・ウィンター。デイブ・メイスンがスティーブ・ウィンウッド。ニルス・ロフグレンがブルース・スプリングスティン。ある時期に於いてメインの3人の支えとなって裏方に従事した部分もあるし器用でマルチなミュージシャンである事。オッとデイブ・メイスンに関してはウィンウッドのトラフィックの時は喧嘩別れだったかぁ?

特にニルス・ロフグレンは、90年代に渋谷のクラブ・クアトロでマジかで観た思い出があったし、ステージが開始される一時間前ほどだろうか?偶然にもエレベーターで彼と二人で乗り合わせ、時間にして20秒はないと思うが共有出来た喜び。勿論お互い無言ではあったのだが。。外人にしては小柄な人で笑顔がとても素敵で好印象を抱いたものだった。この時のアルバムが(Silver Lining)。タイトル曲も良いよ。。そして、もう一曲がそう~バレンタイン(心はいつもバレンタイン)。70年代~コンスタントにアルバムは出している様子だけどサイトでみると廃盤が多いですね。この1991年のアルバムも、現在は廃盤のようです。前年には、確か?リンゴ・スターのオール・スター・バンドのにもツアー・メンバーとしても来日している。晩年は主に裏方としての印象が強い人だったし、決して目立ちタガリ屋じゃないし?内面的な部分では実直で真面目な人だと想像する。相手の長所を生かすいぶし銀な脇役的存在外見的なイメージ的としては二ール・ヤングとブルース・スプリングスティンとキース・リチャードを混ぜた雰囲気が色濃いし、彼等の良いエキス部分を併せ持った様かな??

そういえば昨日がバレンタインでした。


http://www.youtube.com/watch?v=he8yijmQU3E




しかし、何といっても初めて彼にほれ込んだのは70年代にアル・クーパーにプロデュースされてのメジャーでのA&Mでのソロ・アルバム「クライ・タフ」ですね。当時は少なからず話題に登りました。タイトル曲が刺激的でした。。イントロはそうでもないのだけど、バックのコーラスと共に次第に盛り上がってくる。





マルチな彼はギターだけでなくピアノもやる。Goin Backも好きな曲。





この1979年のステージはカッコいいですね。弾けています。


http://www.youtube.com/watch?v=-_n_D5An2Gg
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コメント 4

boba

ニルス・ロフグレンのみ未聴です[ふらふら]

スプリングスティーンとの関わりで名前ぐらいしか…

まだまだ聴きたい音が山ほどあるなぁ(笑)
by boba (2011-02-15 19:26) 

ブラックアビブ (旧名 本物ホネツギマン)

bobaさん
ホンとそうですね。聴きたい音源が山ほどある。
特に70年代のロックは宝庫です。自分の好みにあったの物を探すのは、日本の名山100より攻略するのも困難かも[ふらふら]。
その点、70年代に限っていうと私の場合ブラックミュージック、ソウルに関しては地域事に独特の色合いが出てるので、好みに合った物を探すのはロックに比べると比較的楽なのです。[嬉しい顔]

一般的に、Eストリートバンドで活躍していたイメージが強いとは思いますが、単独でも~彼の声とかギターは独特なので、好みは別にしてインパクトはあると思いますね。
by ブラックアビブ (旧名 本物ホネツギマン) (2011-02-16 08:27) 

boba

=====
特に70年代のロックは宝庫です。自分の好みにあったの物を探すのは、日本の名山100より攻略するのも困難かも。[ふらふら]
=====

そうなんです・・・70年代ロック深耕は生涯の大命題となっております(笑)
by boba (2011-02-17 12:45) 

ブラックアビブ (旧名 本物ホネツギマン)

bobaさん
それでもある程度は、内心絞られているんじゃないでしょか?
掘り出し物が見つかると喜びが違いますね。
by ブラックアビブ (旧名 本物ホネツギマン) (2011-02-17 14:22) 

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