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Tito Paris [アフリカ音楽]

私のプロフィール紹介の一番下にある画像と共にコメントした西アフリカのカヴォ・ヴェルデ共和国の音楽。

当日のアフリカン・フェスタには残念ながら参加はしてなかった。画像で見る限りは決して観光地でもなく厳しい環境下の様な場所で、旧ポルトガル領のセネガル沖の大西洋上に浮かぶ小国。その昔~位置的に見ても色んな人種間の交流により長い間に色んな血が混じりあって、魅力的な音楽土壌が形成されたと思う。カヴォ・ヴェルデ出身の男性シンガーでは


このTito Parisが一番お好み。独特な男の哀愁と陽気さのブレンドのサジ加減が良い感じだし、言葉なんか分からなくても・・・・マイナー調のメロディーラインが多いというのも親しみやすい理由。メランコリーで何となくノスタルジックな味わいが何んともいえない。

昔も現在に至るまでも辛い歴史の背景があると想像するが、素敵な音楽文化は残してくれた。所謂、オヤジ臭くないラテン・アフリカの傑作とでも云うか。オーバーな表現ではないと思うけど。



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