謎のグループ判明

日々の日常に於いて少し気になっていた。謎のグループが判明した。てっきり６０年代のブラジルのグループとばかり思っていたのだが、何と・・実体は７０年代アメリカのシアトルで活動していたブラジル人の７人組のグループだった。アルバムは、たった一枚しかリリースしていないらしい。Ｐａｐａｙａ　（パパーヤ）。本国ブラジルのボサノバの衰退期は６０年代半ばで、丁度セルメンが渡米した時期と重なる。セルメンがアメリカンポップス路線に転じたのとは逆パターンで、時代も１０年近くも違うのだが・・何故故にシアトルの地へ？。それとも彼等は現地在住のブラジル人だったのか？。何と日本盤がインディーズレーベルのヴィヴィトからリリースされている。一曲だけのみで判断するのは・・最近は失敗もあるので極力控えたいが気になるバンドではある。




スイマセン再度・・貼っちゃいました。リオの青い空とシアトルの乾いた風が溶け合うと・・そこには極上のボッサが生まれる。リオとシアトル地名を入れ替えても良いのですが




後・・・このアメリカのＩｋｅ　Ｑｕｅｂｅｃとかいうジャズ・サックス奏者のＦａｖｅｌａのナンバーも素敵ですね。何々ケニー・バレルも参加してますね。雰囲気が真夜中のボッサに最高。

コメント 11

とっても涼しげなサウンド、
ご機嫌な気分になりますね[嬉しい顔]
by ケロミ (2010-03-18 16:12) 

とっても聴きやすい曲ですね。
このボサノバだったら僕でもイケそうです[嬉しい顔]
by 抹茶 (2010-03-18 19:02) 

抹茶さん
チョと毛色の変わった楽しい音楽集団といったところでしょうか？[嬉しい顔]
by ブラックアビブ　(旧名　本物ホネツギマン） (2010-03-18 19:17) 

ご無沙汰してすみません<(_ _)>

このボッサ、サックスがいい味出てますね[嬉しい顔]
by boba (2010-03-18 20:06) 

ルンバの様に聞こえます。[温泉]
気持ちいい。[晴れ]
by よたろう (2010-03-18 23:23) 

２曲目が好み！[嬉しい顔]

ちいさなダンスフロアのある、地方のクラブで出張したとき現地で知り合った女性とお忍びで行って、甘いカクテル飲んで、軽く踊る。すこし疲れたのでシートに戻る。暗いボックスシートのテーブルの上のキャンドルが妙に赤く、二人のつかの間の恋を後押しするように、でも静かに燃えあがるのを少しだけ抑制するかのごとく二人をほんわりと陽炎のように照らし出している。二人は残ったカクテル[バー]を飲み干し、さてこれからどこへ行こうか・・・・。
店内ではバンドがこの曲を演奏しています。

妄想は膨らみます。

これはフィクションです。念のため！
by kaz papa (2010-03-19 11:32) 

bobaさん
ボッサに於けるサックスの役割、この辺り今・・結構気になってるヒトツです。[嬉しい顔]
by ブラックアビブ　(旧名　本物ホネツギマン） (2010-03-20 09:26) 

よたろうさん
やはり・・・由利徹のカックン・ルンバは気になります。[温泉]

http://www.youtube.com/watch?v=d-ExnZ7-OQM
by ブラックアビブ　(旧名　本物ホネツギマン） (2010-03-20 09:32) 

ドラえもん　ルンバも[るんるん]素敵だね。

http://www.youtube.com/watch?v=
by ブラックアビブ　(旧名　本物ホネツギマン） (2010-03-20 09:37) 

Kaz papaさん
このアルバム？？お持ちかなぁ・・って思っていましたよ。
Ｓｏｕｌ　Ｊａｚｚのネーミングにひかれました。
でも一聴したところがＳｏｕｌ　Ｊａｚｚの趣は感じられませんが
とても心地よくてよいアルバムの様ですね。[嬉しい顔]

コメントがある程度の実体験がないと・・・中々この様なコメントは出来ませんね。流石ですよ。
by ブラックアビブ　(旧名　本物ホネツギマン） (2010-03-20 09:45) 

失礼ソウル・サンバでした。ソウル・ジャズ・サンバならば、
この楽曲等は何となく・・サックスとギターの絡みが素敵です。
by ブラックアビブ　(旧名　本物ホネツギマン） (2010-03-20 09:49)