何故か１９９０年代
最近・・夜寝る前に必ず聴いてるのが
やはりこのジャンルのアルバム。６０年代のサンバ・ジャズが中心のインストのコンピュレーション。過去に、しつこいほど何度も触れているが選曲が最高。国内盤でサンバ・ジャズのコンピュレーション・アルバムって先ずないからね。短い曲の中に良さが凝縮されている感じで不思議と聴き飽きない。永遠のアイテムになりそう。パキスタン産ヒマラヤのソルトランプ
の灯りを燈しながら、深い眠りに入る前の３０分程のウォーミングアップです。
１０年ひと区切りにすると好みも永遠に不変ではない。再確認のモノあり、切り捨てるモノありと、心の中では様々な変化がある。自身の中では微妙に違ってきている。２０年前だと・・どうだろうか？。今は殆ど聴かない代物だが１９９０年辺り～瞬時には洋楽文化等思い浮かばない時代背景の中で、当時は頻繁によく聴いていたホコリを被っていた何点かのＣＤをアプリに取り入れる作業をしてみた。ブルース物４枚とロック物Ⅰ枚。今改めて聴き直ししても中々良い。ブルース物はＰヴァインで、ブルースのＣＤのリリースがＢＢキングとか、後は・・マディ・ウォーターズ等々・・・で世の中に数が少ない中でのソロソロ出始めた時期の頃の物であったと思う。例えば、一番右上のジェームス・コットンの１９９０年のテキサスでのスタジオ盤も、彼がブレイクした昔のブッタのファンク・ブルース路線とか王道のシカゴ・ブルースを継承したオーソドックなスタイルに、ジェームス・コットン云々よりも、＋全体のバンド形態がホーンセクション交えた豪華な布陣と豪華ゲストで安心して楽しめる。
ブルースを知り尽くしたギタリストの配置が・・・曲別に拘りが伺われます。ウェイン・ベネットとかマット・マーフィー、ヒューバート・サムリン等々の渋い面々の起用法が・・・今聴き直して、こんなに良かったっけというのが正直な感想。
オーティス・ラッシュのサンフランシスコでのブルース・ライブ１９８５年。これも彼のライブ・アルバムの中では上々の出来。
クラプトン・クラシックス今までクラプトンが取り上げたブルース・ナンバーの全てではないが・・・２６曲のオリジナル・ナンバーを網羅しているＰヴァインならではの企画物。クラプトンが深く愛したブルースとＲ＆Ｂの世界といった所か・・。
ＢＢ・キングのアルバムはやはり回りまわっても最後には、リバティーａｂｃ時代よりも、ＫＥＮＴ盤に行き着く。このＢＢのデヴューアルバムに、ジャケを替え８曲をプラスして日本で多分？初めてデジパック盤にしたＰヴァインの英断に拍手
。このジャケはオリジナルのアナログ盤よりイカシてます。しかし、ブルースのアルバムってメーカーの意向でデザインが再販の度に変わるって事が多々あります。
最後に、一番右下にあるニルス・ロフグレンの９１年リリースのアルバムはこの中では何故か？？その当時一番聴いたアルバムだった気がする。確かこの渋谷のＨＭＶで買った記憶が
ＨＭＶの渋谷店は近いうちに閉店するんですね。寂しい限りです。
既に廃盤の様ですが、Ａｍａｚｏｎのマーケットプレスではとってもお得なお値段で中古盤が何点かありましたね。邦題名（明日への旅路）。
７０年代のアル・クーパーがプロデュースしたソロ・アルバム「クライ・タフ」も良いけど・・。このアルバムで唄っている彼の持ち味が存分に発揮された曲
ヴァレンタイン良い曲ですよ。この時期９０年代、余り聴く機会がなかったロックのナンバーでは強く印象に残る１曲です。
ホンとはスタジオ盤のバージョンの方がバック・コーラスでのハモリがブルース・スプリングスティンが参加して迫力満点で好きなんですが・・イマァヴァレンタインのパートで少し半歩遅れた感覚が存在感あってたまらない。そう猪木と東京プロレスでライバルだったエルボーの使い手だったジョニー・ヴァレンタインの如く。
やはりこのジャンルのアルバム。６０年代のサンバ・ジャズが中心のインストのコンピュレーション。過去に、しつこいほど何度も触れているが選曲が最高。国内盤でサンバ・ジャズのコンピュレーション・アルバムって先ずないからね。短い曲の中に良さが凝縮されている感じで不思議と聴き飽きない。永遠のアイテムになりそう。パキスタン産ヒマラヤのソルトランプの灯りを燈しながら、深い眠りに入る前の３０分程のウォーミングアップです。
１０年ひと区切りにすると好みも永遠に不変ではない。再確認のモノあり、切り捨てるモノありと、心の中では様々な変化がある。自身の中では微妙に違ってきている。２０年前だと・・どうだろうか？。今は殆ど聴かない代物だが１９９０年辺り～瞬時には洋楽文化等思い浮かばない時代背景の中で、当時は頻繁によく聴いていた
ホコリを被っていた何点かのＣＤをアプリに取り入れる作業をしてみた。ブルース物４枚とロック物Ⅰ枚。今改めて聴き直ししても中々良い。ブルース物はＰヴァインで、ブルースのＣＤのリリースがＢＢキングとか、後は・・マディ・ウォーターズ等々・・・で世の中に数が少ない中でのソロソロ出始めた時期の頃の物であったと思う。例えば、一番右上のジェームス・コットンの１９９０年のテキサスでのスタジオ盤も、彼がブレイクした昔のブッタのファンク・ブルース路線とか王道のシカゴ・ブルースを継承したオーソドックなスタイルに、ジェームス・コットン云々よりも、＋全体のバンド形態がホーンセクション交えた豪華な布陣と豪華ゲストで安心して楽しめる。ブルースを知り尽くしたギタリストの配置が・・・曲別に拘りが伺われます。ウェイン・ベネットとかマット・マーフィー、ヒューバート・サムリン等々の渋い面々の起用法が・・・今聴き直して、こんなに良かったっけというのが正直な感想。オーティス・ラッシュのサンフランシスコでのブルース・ライブ１９８５年。これも彼のライブ・アルバムの中では上々の出来。
クラプトン・クラシックス
今までクラプトンが取り上げたブルース・ナンバーの全てではないが・・・２６曲のオリジナル・ナンバーを網羅しているＰヴァインならではの企画物。クラプトンが深く愛したブルースとＲ＆Ｂの世界といった所か・・。ＢＢ・キングのアルバムはやはり
回りまわっても最後には、リバティーａｂｃ時代よりも、ＫＥＮＴ盤に行き着く。このＢＢのデヴューアルバムに、ジャケを替え８曲をプラスして日本で多分？初めてデジパック盤にしたＰヴァインの英断に拍手。このジャケはオリジナルのアナログ盤よりイカシてます。しかし、ブルースのアルバムってメーカーの意向でデザインが再販の度に変わるって事が多々あります。最後に、一番右下にあるニルス・ロフグレンの９１年リリースのアルバムは
この中では何故か？？その当時一番聴いたアルバムだった気がする。確かこの渋谷のＨＭＶで買った記憶がＨＭＶの渋谷店は近いうちに閉店するんですね。寂しい限りです。既に廃盤の様ですが、Ａｍａｚｏｎのマーケットプレスではとってもお得なお値段で中古盤が何点かありましたね。邦題名（明日への旅路）。
７０年代のアル・クーパーがプロデュースしたソロ・アルバム「クライ・タフ」も良いけど・・。このアルバムで唄っている
彼の持ち味が存分に発揮された曲ヴァレンタイン良い曲ですよ。この時期９０年代、余り聴く機会がなかったロックのナンバーでは強く印象に残る１曲です。ホンとはスタジオ盤のバージョンの方がバック・コーラスでのハモリがブルース・スプリングスティンが参加して迫力満点で好きなんですが・・イマァ
ヴァレンタインのパートで少し半歩遅れた感覚が存在感あってたまらない。そう猪木と東京プロレスでライバルだったエルボーの使い手だったジョニー・ヴァレンタインの如く。2010-06-09 09:51
nice!(0)
コメント(5)
トラックバック(0)
さっき、b.b.キングが関わった曲を取り上げて記事にしたのですが、やはりブルースのアーティストは奥が深いですね。
by マチャ (2010-06-09 17:46)
マチャさん
奥が深いけれどもブルースのスタンダード・ナンバーって原点だし親しみ易いと思いますね。[嬉しい顔]同じ曲でもアーティストの色ってありますからね。
by ブラックアビブ (旧名 本物ホネツギマン） (2010-06-09 17:59)
いやいやいや～！
ニルス僕も大好きです！[嬉しい顔]
スプリングスティーン初来日のborn in U.S.Aツアーの時ギター＆コーラスで来たの見ました。で、あの伝説のバク転見て感激しましたよ。ニルスは嵌ってGRINのアルバムも買って聞きましたね。[嬉しい顔]今晩あたりニルス、久しぶりに聞いてみようかな～。[嬉しい顔]
by kaz papa (2010-06-14 11:30)
Ｋａｚ Ｐａｐａさん
主役を張っても脇役でもニルスは・・・主役をも生かして尚且つ存在感ありますね。
その点に於いてスタンスが何故かリック・デリンジャー等とダブります。[嬉しい顔]
グリン時代のは何時か買おうかなぁと思いつつ今日迄至りました。何かの記事でストーンズの後釜のギタリストの候補にあがったとか聞いた事ありましたけど？・・外観は似てるけども[ふらふら]
by ブラックアビブ (旧名 本物ホネツギマン） (2010-06-14 14:07)
バク転するの？ギター・ショティーのオヤジだけかと思いましたが・・、彼もやったんですか？彼のアイドルがやはりジミ・ヘンだと・・ギター・ショティーのオヤジもジミ・ヘンと兄弟分の杯を分けたんですよ。[!!]音楽性の違いはあれど何か共通項は感じますね。クラブ・クアトロのライブを観た時は淡々としていましたが。
by ブラックアビブ (旧名 本物ホネツギマン） (2010-06-14 19:17)