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カフェ [ラテン全般]

去年、10月頃?空いていた店舗をリフォームし直して新たにスター・バックスに変身した横須賀店のご紹介。




入り口付近から一階の店内の様子。





二階に行きました。途中には絵画があります。





二階には皮のソファがあります。この時期は席が空いていれば、中は暖かいしベストポジションって気がします。休みの午前中の早い時間にでも出かけて読書を楽しむのもよいでしょう。人もまばらのせいか落ち着いた雰囲気です。






ソファに座って、この位置で





二階のテラスに出ます。寒いです。









違う位置から撮りました。綺麗なお洒落な雰囲気はあります。











しかし良い事ばかりではありません。漂流したゴミが一杯あります。







一番下の所からのロケーションはイマイチどころか冴えません。





デッキを渡ると、やはりゴミです。












横須賀の軍港です。






軍港巡りの船です。











最近、始まった軍港巡りツァーも遠方から来てる方々が殆どの様です。私は未だ乗船した事はありません。受け入れ体制?の強化、収益を見込んで、軍港巡りの後はでも。。その為にスターバックスを作ったのかな?今年の夏は込みそうな予感。しかし横須賀の外人は、絶対このスターバックスのお店に入りませんね。基地内のが値段も安くて容器もデカイらしい。横須賀の外人に人気があるお店は~~やよい亭とCoCo壱番です。外人ばっかです。





カフェといえば、この曲。ラテン・ジャズ~サルサ界の大物エディ・パルミエリのサルサ。3分50秒位から徐々に熱気を帯びてエディ・パルミエリのピアノソロが聴こえてきます。飲み応え&聴き応えがあり、踊る要素のサルサではなくて、芳醇な香りと気品のある味わいのあるサルサに仕上がっているって感じがします。スターバックスでもプエルトリコのコーヒが、飲むのはないけれども売ってるんですね。


この曲のルーツは? [ラテン全般]

Afrocubism聴きまくっています。ところでエリアデス・オチョアがメインヴォーカルで唄っていた

Al Vaiven De Mi Carretaという曲はAfro Cuban All Starsも演奏していました。最初は楽器の編成も、スタイルも若千、アレンジも違っていたので分からなかったけど間違いないです。ホンとにこの曲は、時間軸を越えてキューバ音楽の真髄&エッセンスに満ち溢れた名曲です。脳味噌が突き抜ける様な感覚がイブライム・フェレールのヴォーカルが実に情熱的。この方は、ライ・クーダーによって表舞台に再び登場させられて、世間の注目を浴びてから年齢を重ねてからようやく花が咲いた。アコエヤェ~~アコエヤェ~ヤコイョ~エァ~イホヘハホーキン、何言ってるか分からないけど掛け声最高よ冒頭の映像、この山脈はキューバ最高峰のSierra Maestraか?このネーミングのバンドもAfro Cuban All Stars同様にキューバのソン・スタイルの名グループ。




この曲のルーツなのかな?。謎キューバの有名な吟遊詩人なのか??。



インストもある。これはメチャ刺激。エクスタシーこの方の他の曲も聴いてみたい。楽器ハーブ??一体何々でしょうか?カリブ海のキューバはジャンルが様々だし、伝統継承と思えば一概にそうでない部分もある様だし、それらが歴史と共に変化して複雑に絡み合あって奥が深いし謎が多いし、未だによく分からない分が多い。そういえば謎のトライアングル魔の三角地帯で、UFOが目撃された場所にも近いなぁ。ミステリアス矢追純一。



ムーディーな少しオヤジくさいラテン・ジャズ [ラテン全般]

皆さんは例えばHMVで輸入盤3枚で30%オフとかの時に、お気に入りが2枚あったとして予算の都合上さてもうⅠ枚は何にしようかって?迷う事ってありませんか。

私はそんな買い方をタマタマ値段に釣られて買う事って多々あります。

最近では、値段の割りにといっては大変に変なのですが、このシリーズが中々面白かったです。JazzレーベルのCONCORDシリーズの(Colors of Latin Jazz)


30%オフだと1000円はしません。一口にラテン・ジャズといっても、それは各自の主観とか年代によって捉え方は様々です。このシリーズは何十枚かあった様ですが、入荷を待つのがシンドイので直ぐに配送出来るのを適当に選びました。主に80年代から2000年以降の現在に至るまでのCONCORDレーベルに所属するアーティストの曲をセレクトしています。


気軽に聞けるライト感覚でイージリスニング的なBGMの様なモノリズム主体のエキサイティングのモノではなくて、ムーディーなラテン・ジャズって類でしょうか。単独アルバムを買うほどのアーティストでもないし?但し何となく気になる。こんなアルバム一枚持っていても損はないかなって気がしました。





この中から3曲セレクトしました。特にムディーな感じのモノを。

 Cal Tajader&Camen MacRea
かの有名なベサメムチョムンムンしている。関連した他の画像でもベサメムチョもエロエロありますねぇ。




 Gato Barbieri

ラストキス 出会いから最後の一発。仕上げは入念にねっとりと。唾液たっぷりとサックスはブローしています。



 Poncho Sanchez

Dulce Amor


ヴィブラフォンの音色 [ラテン全般]

リアルで聴いていた時代の70年代のロック、ソウル、モダンブルース等とは又違って・・60年代とかのラテン・ジャズ及びブラジル関連等の曲等は、古い時代の音源にも関わらず何故か新しい刺激もあるし再発見もある。最近寝る前に欠かさず聴く回数が頻繁に多いのは・・例によってエロ・ジャケの(Mondo Bossa)のコンピュレーションアルバム。Bossaシリーズといっても・・殆どがインスト・アルバム。内容は、有名&無名を問わずピアノが主体のサンバ・ジャズトリオにラテン・ジャズやらマンボの類の、これまた有名&無名のアーティストのインスト・ナンバーが絶妙な選曲で絡んで来てくれて心地よい眠りに誘ってくれる。このアルバムのシリーズはグルヴィーな選曲が本当に素敵だ。

このラテン・ジャズのアーティストも初めて聞く名前だったが・・ラテン・ジャズの世界では昔から結構有名な方らしい。アルバムにも入ってる曲だが浮遊感のあるヴィブラフォンがコンガと一体となって、とっても素敵で上品なラテン・ジャズに仕上がっている。画像は昼間だが深夜に似合う曲だと思う。灯りをけして小音量でね。

ヴィブラフォン奏者のCal Tjaderこの方のアルバムを聴いてみたくなった。


ボボ [ラテン全般]

カリの後はボボしかない。世の中カリとボボの世界。しかし、このボボ男ぽくっても素敵です。九州にお住まいの方も、そうでない方もにもオススメです。コロンビア時代の1978年と1879年の(2OnI)のカップリングラテン・ジャズファンクの傑作がリリースされているんですね。

ボボ・ブラジルの真のライバルはG・馬場ではなくて大木金太郎・・モンゴ・サンタマリアのライバルはウィリー・ボボ。で決まり。ヘッドバットのやり方も、ラテンの方法論&解釈も各自様々叩きつけるのは一緒(ソウル&ファンク)ファンにオススメなのがウイリー・ボボの後期のアルバム2枚。聴きモノのトラックはUKソウル&アシッド・ジャズでもお馴染みの INCOGNITOのAlways Thereこちらは唄なしのインスト・ナンバーですが、ノリが滑らかでスッポリとハマってとっても気持ちよくて快適です。この疾走感はたまらん。顔はアーニー・ラッドみたいだけど・・ボボのラテン風の味付けのグルヴィー感がボボ・ブラジルのココバットの様に切れ味が最高なんですよ。・・この曲の原曲は何方かご存知ないですか?






ファニア・オールスターズ [ラテン全般]

お正月が過ぎ・・・とある場所で、半分埃にまみれジャケは傷が若干あるものの、盤は至って良好。値段は380円也。そのアルバムは売られていた。

NYラテンの集合体ファニア・オールスターズのベスト盤。エリック・ゲイル等、それまでジャズ/フュージョン畑のアーティストが多く参加したスタジオ盤は今まで聴いた事がなかった。観客と一丸となり恐ろしいまでの高揚感を産み伝説となったライブ盤も勿論素敵なのだが・・このスタジオ盤。特にインスト・ナンバーが計算された音作りとはいえ何故なんだろうか??今は逆にスタジオ盤の方が心に滲みる。好みもあるがティンバレスとコンガだけのリズムだけだと、どうしてもラテンの匂いがきつく感じられる向きもあるのかなぁ。380円でよい買い物をした。

しかし、よい事ばかりではない。このアルバム。普通のCDの仕様なはずなのに、何故か私のパソコンでは認識されずCDを取り込めないのだ。皆さんは経験ありますか?家のパソコンがおバカなのか・・





原曲はTito Puenteだが、こちらの演奏のがドラムも加わって曲全体がしまりタイトな感じで気に入った。スタジオ盤でも,徐々に盛り上がり高揚感はありますよ。オリジナル盤は1976年にリリース。そろそろNYラテンが下火になる時期のアルバムだけど、単にラテン=サルサだけの図式ではないです。ファニア・オールスターズ。各自のモチベーションがスタジオ盤でも発揮されてます。ファニアのキラーチェーン







やはり仲本工事・・ [ラテン全般]

ユースケ・サンタマリアがモンゴ・サンタマリアの名前を頂戴だけなら・・・

抹茶さんが言った通りレイ・バレットの若い頃、仲本工事にソックリでした。

CTIレーベルから1974年にリリースされた。レイ・バレットのアルバムは特にラテンファンじゃなくても、とても聴きやすいアルバムですよ。

アルバムの1曲目、La CunaはイントロのJoe Farrellのフルートが素敵だし・・Tito・Puenteのティンバレスも楽しめます。何しろバックのミュージシャンが豪華




5曲目。S・Wonderの有名なこの曲も、このバージョン・・・曲が長くて結構聴き応えがあります。パラダイスパラダイス。




昔のCTIのアルバム・・今はかなり値段が安くなっています。色んな当時のジャズのクロスオーバー(死語)のアルバムがリリースされてますが・・このアルバムは、個人的にCDに買い直して正解でした。不思議と当時聴いたより、今聴いた方が何だか映える気がします。

007 [ラテン全般]

ティト・プエンテ楽団、ファニア・オール・スターズの主要メンバーであったコンガ奏者のレイ・バレットの・・・珍品の類のモノだと思うが・・かなりイケルこんなのやっていたんだ。洒落気あるなぁ。

007「サンダーボルト作戦」のラテン風味。自らのカラーを極力抑えてラテン特有のクドサ感も程ほどに・・それが逆に妙に心地よい。











ラテン・ジャズの名盤? [ラテン全般]

このアルバムが発売されたのは1978年。70年代初頭にブームとなったNYサルサが下火になり、従来のサルサから一歩抜きん出た斬新で前衛的なリズムの洪水が、当時は余り評価が芳しくなかったアルバムらしい。しかし現在はラテンジャズの名盤として名高い。ラテン・ジャズといっても、このアルバム一言では語れない色んなジャンルの要素が複雑に絡み合いあっている。基本ベースはサルサではあるがジャズにファンクにブラジルのサンバそれと広い意味合いでラテン・アメリカン全般のルーツである?土着的で祝術的なアフリカンのリズム等が、NYのラテン・コミニュティーであるプエルトリカンのピアニストエディ・パルミエリのフィルターを通して見事に描写されている。

同じラテン・コミニュティーでも、この間記事UPしたモンゴ・サンタマリアのアプローチとは又違った展開アプローチの仕方で興味深い。こちらのアルバムのが難解なのだが,それぞれの曲がバラエティーで聴けば聴くほど何故か聴き応えがある気がする。しかし音の洪水&リズムが嫌いな人にはオススメ出来ません。



アルバムの順からと並べてみました。はリズムの洪水の中で、当時の売れっ子フュージョン・ギタリストのスティーブ・カーンの切れ味鋭いフレーズがアクセントになっています。

エディ・パルミエリなりのディスコ・ミュージックへの回答ともいえるご機嫌なナンバー。安っぽいラテン・ディスコの音ではない。

このナンバーが個人的に気に入りました。冒頭のエディ・パルミエリの流麗なピアノの旋律から始まり、ピアノ2台の掛け合い。そしてルンバ調のリズムから彼本来のサルサのリズムへと以降して組曲の様な構成でエンディングを迎える。










アルバムを通して聴くと時代が余りにも早すぎたワールド・ミュージックともいえなくもない気がするのだが・・・

安く手に入れたラテン・フュージョン? [ラテン全般]

コンガ奏者であるキューバ人、モンゴ・サンタマリアのラテン・フュージョンのカラーが色濃い75年の作品を偶然・・思いっきり安く手に入れた。彼の50年代~60年代の優美さと躍動感が交差した表現力豊かなラテン特有なムードっぽいラテンジャズの部分も好きだけど・・・。このアルバムもかなりいける。じっくり腰を据えて聴くアルバムでは決してないが、聴き易さの点からみれば今は70年代からのアルバムのが良いかもしれない。。但しこのアルバム・・アフロキューバンっぽいNYサルサの部分が好きなラテンファンの方には余りオススメは出来ません。





このアルバムで、一番に気に入ったナンバーマンボモンゴコンガとエレピとホーンセクションの絡みがとても心地よい。




オリジナル以外では、スティビー・ワンダーの(Creepin)とかラベルの(Lady Marmalade)等の選曲が面白かった。昔のプロ野球ニュースのスポーツの場面で挿入されそうな曲もあるし、TVの刑事ドラマの様な場面事のテーマ曲みたいなのもあるこの人は同じNYラテンのプエルトリカンのティト・プエンテとは又違った意味合いで、エンタティナーな部分に優れた人だなぁと再認識致しました。


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