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ソウルの名曲聴き比べ

私が初めて、ボビー・ウーマックのディープな歌声に触れたのは!邦題名(我が魂の故郷)という1976年のアルバム。店主!おススメだったので発売されて直ぐに買った。彼にとってオリジナルなアルバムとしては通算10枚目にあたる。この頃からか・・・ロックから次第にディープなソウルミュージックに心が傾いたのは・・・しかしながら、当時の社会情勢からみれば無理もないが、数だけみればロックに比べて圧倒的に国内での発売は限られていた。

2005年に紙ジャケになって国内で初CD化された。そういえば、翌年の2月にAmazonでカスタムレヴューに能書きを書いた事もあったっけなぁ・・・。結局、紙ジャケは手に入らずじまいだったが、何と!何と久しぶりにサイトをみてみたら、驚きの価格設定で新品が48万6824円だって!しかしながらオリジナルに、こだわりがなければ彼の場合は類似した編集盤も数多く出ている事だしね。私もここ3年間はCDの購入も極端に少なくなった。

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若い頃に、このアルバム以前のミニット、リバティ時代の輸入盤LPが、どうしても欲しくて東横線で渋谷の芽瑠璃堂に休日の度に足を運んだ覚えがある。当時は船便経由なんで、たまたま入手すればラッキーだったし輸入盤は値段も高かった。中でも1971年のCommunicationというアルバムはジャケのカッコ良さに惹かれ、お店で試聴させてもらって即購入した覚えがある。

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やはりこのアルバムだと!何といってもこのバラードナンバーだね。イントロから鳥肌が立ったよ。



その何年か、後にリリースされたOVライトのモノはそれ以上に興奮した!!。勿論、ディープなゴールドワックスの時代が最高なんだけど、ハイ時代のも捨てがたいのだ。



何と、この名曲!カルヴァン・リチャードソンという若手のR&Bシンガーも唄っているんだぁ。1972年生まれだとか・・・・。この曲と、たった一年しか違わない。驚きです。今時のシンガーにしてはディープで唄心あります。
後日このアルバム買う事に決めました。
















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