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聴き比べてみました

ココ・モントヤー??。初めて聞く名前。これが原曲オリジナルか・・・。曲自体は、典型的な白人のブルースロックって感じで決して悪い出来ではないのだけど、何かヴォーカルも濃くがないしキレ味もイマイチってところかなぁ。しかし、この一曲だけで判断するのは失礼だと思うし何か気になる存在なのは確か。



さて・・・この方の曲をとりあげ!彼なりのブルース解釈で見事なインストブルースナンバーに仕上げたのが、ご存知フォーカスのギタリストであった!ヤン・アッカーマン。手法というか・・同じプログレでピンク・フロイドのデヴィット・ギルモアとかピンク・フロイドのセッション・ギタリストでもあったスノーイー・ホワイト等とも何か共通するブルーステイストの匂いが感じられる。ヤン・アッカーマンもクラシックやジャズに造詣が深いばかりでなくて・・・ブルース好きなんですね。



この曲が収録されている!ヤン・アッカーマンの(1998年アルバムFocus In Time)は粒揃いの曲が満載。本来プログレのアルバムって流れに沿って勿論トータルに聴くのが当然とだと思うし・・しかし個別に聴いてもコレが良いのです。数少ない私のプログレのライブラリーの中でも飽きる事なく,長年聴いてる愛聴盤のひとつだし70年代のフォーカスのエッセンスが随所に感じられます。


フォーカス.jpg

もう一曲、YouTubeにはこの曲がなかったので作ってみました。サウダージ!。フュージョンっぽい雰囲気の曲なのですが、サウダージの如く・・これから男が大海原へ旅立ち~何時帰れるかも分からない旅愁は感じます。しかし・・やはりおすすめはアルバムをトータルで聴くのが一番かもしれない。






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