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気にいりました パート6 [ブラジル音楽]

新譜のブラジル盤は値段は高いうえに、Amazon等でも入手困難の物が殆どです。

そんな時に、ディスクユニオンのラテンのアウトレットコーナーは新譜にも関わらず値段が安くて思わぬ拾い物があります。

この3点もそうです。このブラジリアンのバンド一発で気に入りました。とてもとてもファンキーです。第一印象は初期の頃のメインヴォーカルがレニー・ウィリアムスがいた時代のタワー・オブ・パワーのブラジル版って感じがしました。?メンバー全員が演奏&コーラスだけでなく、それなりに各自メインヴォーカルで唄えるっていう点がタワー・オブ・パワーとの違いかな。息つく暇なく次から次へと~色んな音楽的要素が詰まってるライブです。それでいてバラバラっていう印象は余りありません。CDと同じ内容のDVDも出ているようですが











大物アーティスト、Seu Jorgeとの共演も見事です。イントロがドゥビー・ブラザースのロング・トレイン・ランニンみたいで?カッコいいです。

音響の面ではよく分かりませんが、真ん中でグループが演奏して周りを観客が取り囲むスタイルって一体感が生まれて面白そうですね。後ろの人々がステージをよく見えないのが残念ですが、すり鉢状の椅子席にすれば良いかも





もう2点はワーナー系のサンバのコンピュレション・アルバム。主に70年代~現在に至るまでのサンバのアーティストの選りすぐりのナンバーを収録したものです。70年代の女性アーティストのエスコーラ系のサンバ、80年代のバンド・ヴォーカルスタイルのフンド・ヂ・キンタル等々、内容はバラエティーに富んでいます。ボサノバのコンピュレーション・アルバムって数多くありますが、メジャーレーベルでこの類のテーマを絞ったアルバムって意外と数は少ないです。Vol5迄ある様ですが。ジャケも素敵です。.タイトルは

Nao Deixe O Samba Morrer(愛のサンバは永遠に)以前に記事UPしたアルシオーネの曲と同じです。タイトルに偽りなく、そんな雰囲気の曲が数多いです。






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コメント 2

亀仙人タカヨシ

主にジャズフレーバー、ボッサ系、ファンク系とありましたが、途中でプリンスの曲をアレンジしてたのを聴き逃しませんでした。(笑)

基本的にはカッコいいと思います。[嬉しい顔]
by 亀仙人タカヨシ (2011-03-17 10:43) 

ブラックアビブ (旧名 本物ホネツギマン)

亀さん
流石鋭い。[嬉しい顔]この年代の人たちって、やはりプリンスの影響って大なのかな?パクリでもブラジリアンがやっていると何となく面白いです。
by ブラックアビブ (旧名 本物ホネツギマン) (2011-03-17 10:55) 

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